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由来生物
mouse
結合体
unconjugated
抗体製品の状態
ascites fluid
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
BN-34, monoclonal
含みます
15 mM sodium azide
テクニック
capture ELISA: suitable
immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): suitable
indirect ELISA: 1:4,000
アイソタイプ
IgG1
アプリケーション
research pathology
輸送温度
dry ice
保管温度
−20°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
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詳細
ビオチンは水溶性ビタミンです。ビタミンB8とも呼ばれます。ビオチンは、ウレド環とテトラヒドロチオフェン環を有する二環式化合物です。
モノクローナル抗ビオチンは、遊離ビオチン分子のほか、ELISAおよび免疫組織化学的手法でさまざまな免疫グロブリンに結合したビオチンを認識します。特異性は、マイクロウェルプレートにコーティングされたヒトおよびウサギの抗原に対して反応性のあるビオチン化ヤギ抗体を使用することにより確認されました。
競合ELISAを用いた場合、本抗体は遊離ビオチンおよびビオサイチンを認識します。間接ELISAまたは免疫組織化学染色を用いた場合、本抗体は、さまざまな免疫グロブリンに結合したビオチンも認識します。特異性は、マルチウェルプレートにコーティングされたヒトおよびウサギの抗原に対するビオチン化ヤギ抗体を使用して評価されました。
免疫原
ビオチン-KLH結合体
ビオチン化キーホールリンペットヘモシアニン（KLH）
アプリケーション
アビジンの代わりに使用して、非特異的な結合を低減させることができます。
ブロッティング、免疫細胞化学検査、in situ核酸ハイブリダイゼーション、ELISA、蛍光活性化細胞選別（FACS）、および電子顕微鏡法などさまざまな用途に利用されています。抗体価はELISAにより約1：2000ですが、個々のユーザーが選択した用途に対して最適化する必要があります。必須ビタミンであるビオチンは、培養中の生物および細胞に必要とされます。ビオチンに対するアビジンの高い親和性は、免疫系のアッセイでしばしば利用されます。′ほとんどの研究では、アビジン-ビオチン酵素複合体を使用した標準的アッセイ法で十分ですが、より少ない抗原を検出したり、組織切片中の低密度抗原の位置を特定するために、高い感度が必要な場合があります。従来の免疫アッセイ法は、アビジン-ビオチン-酵素複合体の第2層を架橋してアビジン-ビオチン免疫アッセイの感度を増強させるモノクローナル抗ビオチンを使用することにより改善されています。この抗体は、ビオチンを標的標識として導入できる他の多くの用途に使用できます。
マウスで産生されたモノクローナル抗ビオチン抗体は、1：4000の使用（ワーキング）希釈率でELISA、およびウエスタンブロッティングに適しています。
マウスで産生されたモノクローナル抗ビオチン抗体は、1：4000の使用（ワーキング）希釈率でELISA、およびウエスタンブロッティングに適しています。
モノクローナル抗ビオチン抗体は、近接ライゲーションアッセイ（PLA）、細胞表面ビオチン化アッセイ、およびウエスタンブロッティングに使用されています。
本抗体が使用され成功している用途や関連の査読論文を以下に示します。
ウエスタンブロッティング（1論文）
ウエスタンブロッティング（1論文）
本抗体は、増幅技術、ELISA、免疫ブロッティング、in situ核酸ハイブリダイゼーション、フローサイトメトリー、画像分析、または共焦点顕微鏡法に使用される場合があります。
一部のアプリケーションでは、アビジンによるビオチン化プローブの局在化により、バックグラウンドレベルが高くなります。非特異的結合を減らすために、抗ビオチン試薬がアビジンの代わりに使用される場合があります。
一部のアプリケーションでは、アビジンによるビオチン化プローブの局在化により、バックグラウンドレベルが高くなります。非特異的結合を減らすために、抗ビオチン試薬がアビジンの代わりに使用される場合があります。
生物化学的／生理学的作用
ビオチンは、DNAの複製および転写に関与している場合があります。ビオチンは、脂肪酸生合成、糖新生、いくつかの分岐鎖アミノ酸および奇数鎖脂肪酸の異化において補酵素として役立ちます。
調製ノート
ビオチン化KLHで免疫化したBALB/cマウスを用いて開発されました。マウス骨髄腫細胞と脾細胞が融合してBN-34ハイブリドーマを生成します。
免責事項
弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
nwg
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
B7653-.5ML:
B7653-.2ML:
B7653-100UL:
B7653-VAR:
B7653-BULK:
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