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Merck

385530

Sigma-Aldrich

N,N,N′,N′-テトラメチル-O-(N-スクシンイミジル)ウロニウムテトラフルオロボラート

97%, for peptide synthesis

別名:

O-(N-スクシンイミジル)-N,N,N′,N′-テトラメチルウロニウムテトラフルオロボラート, TSTU

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C9H16BF4N3O3
CAS番号:
分子量:
301.05
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352107
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

製品名

N,N,N′,N′-テトラメチル-O-(N-スクシンイミジル)ウロニウムテトラフルオロボラート, 97%

品質水準

アッセイ

97%

反応適合性

reaction type: Coupling Reactions

mp

198-201 °C (lit.)

アプリケーション

peptide synthesis

官能基

amine
imide

保管温度

2-8°C

SMILES記法

F[B-](F)(F)F.CN(C)C(\ON1C(=O)CCC1=O)=[N+](\C)C

InChI

1S/C9H16N3O3.BF4/c1-10(2)9(11(3)4)15-12-7(13)5-6-8(12)14;2-1(3,4)5/h5-6H2,1-4H3;/q+1;-1

InChI Key

YEBLHMRPZHNTEK-UHFFFAOYSA-N

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詳細

N,N,N'N'-テトラメチル-O-(N-サクシンイミジル)ウロニウムテトラフルオロボレートは、カルボン酸のN-ヒドロキシサクシンイミジル(NHS)エステルへの変換に一般的に使用されます。

アプリケーション

N,N,N'N'-テトラメチル-O-(N-サクシンイミジル)ウロニウムテトラフルオロボレートは、バイオマーカーの標識化に使用される18F-標識化試薬である、N-サクシンイミジル4-[18F]フルオロ安息香酸([18F]SFB)の合成に使用されます。また、表面プラズモン共鳴(SPR)センサーの形成に使用されるC16鎖アルカンチオールのカルボキシル基の活性化にも使用されます。
以下の用途に用いる反応剤です。
アミノ官能基化AFMチップへのアミノ基を持つセンサー分子の結合

以下の合成に用いる反応剤です。
放射性ヨウ素による生体高分子の補欠分子族ラベル化に用いるポリマー担持有機スズ試薬
L-ラムノース抗原
光学顕微鏡法およびナノスコピー法に用いるフッ素化ローダミン類
c(RGDyK)を標的としたSN38プロドラッグ
薄膜作製に用いる高分子電解質

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Skin Sens. 1A

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

劇物

Jan Code

385530-1G:4548173142265
385530-VAR:
385530-5G:4548173142272
385530-BULK:


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試験成績書(COA)

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