コンテンツへスキップ
Merck

T2780

Sigma-Aldrich

モノクロナール抗トロポミオシン マウス宿主抗体

clone TM311, ascites fluid

別名:

Anti-Tropomyosin Antibody

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

ascites fluid

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

TM311, monoclonal

分子量

antigen 36-39 kDa

含みます

15 mM sodium azide

化学種の反応性

pig, chicken, bovine, rabbit, mouse, hamster, rat, human

テクニック

immunoprecipitation (IP): suitable
indirect ELISA: suitable
indirect immunofluorescence: 1:400 using chicken fibroblasts
microarray: suitable
western blot: suitable using human tissue and chicken gizzard extracts

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

bovine ... TPM1(281544)
chicken ... TPM1(396366)
human ... TPM1(7168)
mouse ... Tpm1(22003)
rat ... Tpm1(24851)

詳細

モノクローナル抗トロポミオシン(マウスIgG1アイソタイプ)は、マウス骨髄腫細胞と免疫化マウスの脾細胞を融合して産出したハイブリドーマに由来します。トロポミオシンは、アクチンフィラメントと密接に関係する剛性棒状タンパク質です。トロポミオシンの非筋形態は、幅広い細胞タイプから特定されています。トロポミオシンは、2本のαヘリックス状ポリペプチド鎖からなっています。

免疫原

ニワトリ砂嚢トロポミオシン。

アプリケーション

マウスモノクローナルクローンMID TM311抗トロポミオシン抗体を使用してトロポミオシンにタグ付けし、免疫ブロッティング法、免疫沈降法、面英蛍光法などの免疫細胞化学的手法および免疫組織化学(IHC)的手法により検出および定量を行います。細胞骨格構造中のトロポミオシンの存在と役割を決定するためのプローブとして使用されます。
モノクローナル抗ミトロポミオシンは、以下に使用されています:
  • 免疫蛍光標識
  • 免疫組織化学
  • ウエスタンブロッティング
  • 免疫ブロッティング

生物化学的/生理学的作用

トロポミオシンは、トロポニンと共にミオシンのアクチンへの結合を制御します。トロポミオシンは、アクチンのミオシン結合溝に沿って連続したポリマーを形成する二量体のコイルドコイルタンパク質です。さまざまなトロポミオシンアイソフォームは、細胞骨格や横紋筋機能においてアクチンに構造と機能を与える役に立ちます。

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

適切な製品が見つかりませんか。  

製品選択ツール.をお試しください

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

nwg

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

T2780-100UL:
T2780-.5ML:
T2780-VAR:
T2780-.2ML:
T2780-BULK:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Activation of MAP kinases and phosphorylation of caldesmon in canine colonic smooth muscle.
Gerthoffer W T, et al.
The Journal of Physiology, 495(3), 597-609 (1996)
Iman Jalilian et al.
PloS one, 10(5), e0126214-e0126214 (2015-05-16)
The actin cytoskeleton is the primary polymer system within cells responsible for regulating cellular stiffness. While various actin binding proteins regulate the organization and dynamics of the actin cytoskeleton, the proteins responsible for regulating the mechanical properties of cells are
Non-canonical Wnt signaling enhances differentiation of Sca1+/c-kit+ adipose-derived murine stromal vascular cells into spontaneously beating cardiac myocytes
Palpant N J, et al.
Journal of Molecular and Cellular Cardiology, 43(3), 362-370 (2007)
Vertebrate tropomyosin: distribution, properties and function
Perry, S Victor
Journal of Muscle Research and Cell Motility, 22(1), 5-49 (2001)
J Boyd et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 92(25), 11534-11538 (1995-12-05)
Variants of chemically immortalized Syrian hamster embryo cells that had either retained (supB+) or lost (supB-) the ability to suppress tumorigenicity when hybridized with a fibrosarcoma cell line were subcloned. Both supB cell types are nontumorigenic; however, the supB- but

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)