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Merck

P8811

Sigma-Aldrich

プロテアーゼ Streptomyces griseus由来

powder, BioReagent, suitable for mouse embryo cell culture, ≥3.5 units/mg solid

別名:

アクチナーゼE, プロナーゼE

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About This Item

CAS番号:
Enzyme Commission number:
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352207
eCl@ss:
32160410
NACRES:
NA.75

製品種目

BioReagent

形状

powder

比活性

≥3.5 units/mg solid

テクニック

cell culture | embryo: suitable

不純物

starch, essentially free

保管温度

−20°C

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特異性

細胞外セリンプロテア-ゼを含む3種類以上のプロテア-ゼ活性の混合物です。セリンプロテア-ゼは通常、広範な基質に対して特異性を示します。この特異性は、分子内の1個のAsp残基、1個のHis残基、1個のSer残基で構成される活性部位によるものと考えられています。 この酵素は、グルタミン酸またはアスパラギン酸のカルボキシル基側にあるペプチド結合を選択的に加水分解します。

アプリケーション

プロテアーゼは、通常、0.2%ドデシル硫酸ナトリウムと 10 mM EDTA 存在下、0.5 ~ 3 時間のインキュベーションで、核酸の分離に使用されます。
本酵素は、既知のアルカリ性プロテアーゼに比べて、より高いpH領域でより高い活性を示し、0.2 NのNaOH溶液においてもタンパク質分解活性を示します。本酵素は、不溶性タンパク質の分解や、タンパク質構造の研究に有用です。

その他情報

著しく非特異的なプロテア-ゼです。

品質

約25%の酢酸カルシウムを含有します。

物性

80°Cを越える温度で15~20分間加熱すると完全に不活化されます。

単位の定義

1 unitは、pH 7.5、37°C、1分間で、カゼインを加水分解して1.0 μmol(181 μg)のチロシンに相当する呈色を生じる(Folin-Ciocalteu試薬で発色)酵素量です。

調製ノート

S. griseusの培養ブロスから回収しています。

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Resp. Sens. 1 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

P8811-100MG:
P8811-5G:
P8811-VAR:
P8811-BULK:
P8811-1G:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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