コンテンツへスキップ
Merck

NA0400

Sigma-Aldrich

GenElute HP エンドトキシンフリープラスミドマキシプレップキット

greener alternative

sufficient for 10 preparations

別名:

Gen Elute, GenElute エンドトキシンフリー プラスミド精製キット

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
41105501
NACRES:
NA.52

使用法

sufficient for 10 preparations

品質水準

環境により配慮した代替製品の特徴

Designing Safer Chemicals
Learn more about the Principles of Green Chemistry.

sustainability

Greener Alternative Product

テクニック

DNA extraction: suitable

環境により配慮した代替製品カテゴリ

保管温度

15-25°C

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

詳細

GenElute HP Endotoxin-Free Plasmid Maxiprep キットは組換え E. coli 培養物からエンドトキシン不含プラスミド DNA を単離するための簡単で迅速な方法を提供します。キットには真空フォーマットが使用されており、細菌溶解物の迅速な除去のためのフィルターカラムおよびプラスミド DNA 捕捉のためのシリカカラムが含まれます。当社独自の溶液がプラスミド DNA を結合カラムに結合させ、エンドトキシンの吸着を防ぎます。この技術により、1 μg のプラスミド DNA あたり 0.1 ユニット未満のエンドトキシンレベルを一貫して達成することが可能です。

高品質のエンドトキシン不含 DNA は、エンドトキシン感受性細胞によるトランスフェクションを含む最も要求の厳しいアプリケーションにもそのまますぐ使用することができます。
メルクは、グリーン・ケミストリーの12原則の1つ以上に則った、より環境に配慮した製品(グリーン代替品)をお客様にお届けできるよう最善の努力をします。本製品は、DNA 抽出実験において標準的に使用されるフェノールやクロロホルムと比べて、より安全な化合物です。

特徴および利点

  • 最高 0.1 Eu/μg のエンドトキシンレベルの、最大 1.2 mg の高コピー数プラスミド DNA
  • わずか 35 分で細胞ペレットから精製プラスミドが得られます
  • 便利な真空フォーマット

原理

組み換え大腸菌(E. coli)のオ-バ-ナイト培液を遠心して大腸菌を回収し、改変アルカリSDS溶解法で溶解します。ライセ-トを濾過によって清澄化し、エンドトキシンフリ-プラスミドの抽出に最適化されたBinding Solutionを添加します。このとき、プラスミドDNAはシリカ膜に結合しますが、エンドトキシンは結合しません。次に、洗浄を2回行なって夾雑物を除去します。最後に、結合させたDNAをEdotoxin-Free Waterで溶出させます。得られたプラスミドDNAは、主としてス-パ-コイル構造を取っています。ゲノムDNAおよびRNAは、臭化エチジウム染色アガロ-スゲル電気泳動では検出されません。

その他情報

詳細はwww.sigma-aldrich.com/genelutehpをご覧ください。

法的情報

GenElute is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

ピクトグラム

Health hazardCorrosionExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Oral - Eye Irrit. 2 - Met. Corr. 1 - Resp. Sens. 1 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Central nervous system

保管分類コード

8A - Combustible corrosive hazardous materials

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

キットコンポーネントの情報を参照してください

PRTR

キットコンポーネントの情報を参照してください

消防法

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

キットコンポーネントの情報を参照してください

カルタヘナ法

キットコンポーネントの情報を参照してください

Jan Code

キットコンポーネントの情報を参照してください


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Dale Cowley et al.
eLife, 4 (2015-09-04)
The Reproducibility Project: Cancer Biology seeks to address growing concerns about reproducibility in scientific research by conducting replications of selected experiments from a number of high-profile papers in the field of cancer biology. The papers, which were published between 2010
Keith Hansen et al.
Journal of visualized experiments : JoVE, (64)(64), e3304-e3304 (2012-06-27)
Genome editing is a powerful technique that can be used to elucidate gene function and the genetic basis of disease. Traditional gene editing methods such as chemical-based mutagenesis or random integration of DNA sequences confer indiscriminate genetic changes in an
Paul A Beare et al.
Journal of bacteriology, 191(5), 1369-1381 (2008-12-31)
Coxiella burnetii is a gram-negative obligate intracellular bacterium and the causative agent of human Q fever. The lack of methods to genetically manipulate C. burnetii significantly impedes the study of this organism. We describe here the cloning and characterization of
João M Furtado et al.
Investigative ophthalmology & visual science, 53(11), 6856-6862 (2012-09-07)
Toxoplasma gondii, the parasite responsible for ocular toxoplasmosis, accesses the retina from the bloodstream. We investigated the dendritic cell as a potential taxi for T. gondii tachyzoites moving across the human retinal endothelium, and examined the participation of adhesion molecules
Tri-Hung Nguyen et al.
International journal of oncology, 41(3), 829-838 (2012-06-14)
Overexpression of TMPRSS4, a cell surface-associated transmembrane serine protease, has been reported in pancreatic, colorectal and thyroid cancers, and has been implicated in tumor cell migration and metastasis. Few reports have investigated both TMPRSS4 gene expression levels and the protein

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)