NA1111

GenElute^™ ゲル抽出キット

sufficient for 70 purifications

• 別名: GenElute^™ ゲル抽出キット, 直鎖DNAの迅速精製
• UNSPSCコード: 41105501
• NACRES: NA.52

特性

• 使用法: sufficient for 70 purifications
• 品質水準: 200
• テクニック: DNA purification: suitable
• 保管温度: 15-25°C

詳細

詳細

GenEluteゲル抽出キットは、標準的アガロースゲルまたは低融点アガロースゲルから直鎖およびプラスミドDNA断片が迅速に精製されるように設計されています。このキットは、ポリアクリルアミドゲルからDNAを精製するためにも使用可能です。DNAの代表的な回収率は、最大80%です。各カラムは、最大3.5 gのアガローススライスから得られた最大10 μgのDNAに結合することができます。

アプリケーション

GenElute^™ゲル抽出キットが、アガロースゲルからDNA断片を精製するのに使用されます。

単離されたDNAは、さまざまな下流アプリケーション、例えば、配列決定、PCR、制限酵素消化、クローニング、および標識等に適します。

特徴および利点

• 最大10 μgのDNAと結合
• 回収率最大80%
• 1カラム当たり最大3.5 gが処理可能
• TAEまたはTBE緩衝液において標準的アガロースおよび低融点アガロースの両方に適合。

原理

GenEluteゲル抽出キットでは、シリカ結合技術とスピンまたは真空カラムフォーマットの利便性が組み合わされています。目的とするDNA断片は、アガロースゲルのスライスを可溶化することにより抽出されます。 ゲル可溶化溶液は、TBEまたはTAE緩衝液内で泳動したゲルから得られたアガロースゲルスライスを溶解します。抽出されたDNA断片は、ゲル可溶化溶液の存在下でシリカメンブレンに選択的に吸着します。混入物が単純なスピンまたは減圧洗浄により除去されます。最終的に、結合したDNAはトリス緩衝液中に溶出されます。

GenEluteゲル抽出キットでは、シリカ結合技術とスピンまたは真空カラムフォーマットの利便性が組み合わされています。 目的とするDNA断片がアガロースゲルのスライスから抽出され、シリカメンブレンに結合します。 混入物が単純なスピンまたは減圧洗浄により除去されます。結合したDNAは次に溶出されます。

精製されたDNAは、さまざまな下流アプリケーション、例えば、自動化されたDNA配列決定、PCR、制限酵素消化、クローニング、および標識等に適します。

法的情報

GenElute is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

安全性情報

• ピクトグラム: GHS05,GHS07
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H290 - H302 + H332 - H314 - H335 - H412
• 注意書き: P273 - P280 - P301 + P312 - P303 + P361 + P353 - P304 + P340 + P310 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Acute Tox. 4 Inhalation - Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Chronic 3 - Eye Dam. 1 - Met. Corr. 1 - Skin Corr. 1C - STOT SE 3
• ターゲットの組織: Respiratory system
• 補足的ハザード: EUH032
• 保管分類コード: 8A - Combustible, corrosive hazardous materials
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable