コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(1)

Key Documents

View All Documentation

安全性情報

PLD35

Sigma-Aldrich

GenElute™プラスミド ミディプレップキット

greener alternative

sufficient for 35 purifications

別名:

Gen Elute, GenElute™プラスミドキット

ログイン組織・契約価格を表示する
すべての画像(1)

About This Item

UNSPSCコード:
41105501
NACRES:
NA.52

使用法

sufficient for 35 purifications

品質水準

200

環境により配慮した代替製品の特徴

Inherently Safer Chemistry for Accident Prevention
Learn more about the Principles of Green Chemistry.

sustainability

Greener Alternative Product

テクニック

DNA purification: suitable

環境により配慮した代替製品カテゴリ

Aligned,

保管温度

15-25°C

類似した製品をお探しですか？ 訪問 製品比較ガイド

詳細

GenElute Plasmid Midiprep Kitは、組み換えE. coli 培養液からプラスミドDNAを簡単かつ迅速に抽出できる低コストのキットです。シリカ結合法と簡便なスピンカラム法を組み合わせた方法により、 20～40 mLのLuria Broth(LB)培地で培養した菌体から最大300 μgのプラスミドDNAを約 45分で回収することができます。なお、実際の収率や培養液の最適な使用量は、使用するプラスミドや培地の種類によって異なりますのでご注意ください。

オーバーナイト培養した組み換え大腸菌(E. coli)の培養液を遠心して大腸菌を回収し、改変アルカリSDS溶解法で溶解して、DNAを高塩濃度下でシリカに吸着させます。次いで遠心-洗浄ステップで夾雑物を除去します。最後に、カラムに結合しているDNAを水またはTris-EDTAバッファーで溶出します。
メルクは、グリーン・ケミストリーの12原則の1つ以上に則った、より環境に配慮した製品（グリーン代替品）をお客様にお届けできるよう最善の努力をします。本製品は、DNA抽出を実施するためのフェノールおよびクロロホルムの標準的な使用と比較して、本質的に安全性が向上した化学的性質を有します。

アプリケーション

得られたDNAは、制限酵素消化、 クロ-ニング、PCR、転写、自動シ-クエンシングなどにそのまま使用することができます。
得られたプラスミドDNAは、主としてスーパーコイル構造を取っています。アガロースゲル電気泳動においてゲノムDNAやRNAの混入はみられません。抽出したDNAは制限酵素処理やライゲーション、シークエンシング、PCR、トランスフェクションといった用途にそのまま使用できます。

その他情報

GenElute Plasmid MidiprepおよびMaxiprep Kitは、大腸菌(E. coli)培養液からプラスミドDNAを簡単、迅速かつ低コストで抽出します。これらのキットはシリカメンブレンテクノロジ-と便利なスピンカラムフォ-マットを組み合わせた方法で、高コピ-数のプラスミドDNAをMidiは最大350μg、Maxiは最大1.2 mg(Maxi)精製します。

原理

細菌細胞を遠心により回収、改変アルカリSDS溶解法で溶菌し、DNAをを高塩濃度下でシリカに吸着させます。次に、簡単な洗浄によって夾雑物を除去します。最後に、結合したDNAをTris-EDTAバッファ-または水で溶出します。 得られたプラスミドDNAは、主としてス-パ-コイル構造を取っています。ゲノムDNAやRNAのコンタミネ-ションは認められません。

法的情報

GenElute is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

ピクトグラム

FlameHealth hazardCorrosionExclamation mark
GHS02,GHS08,GHS05,GHS07

シグナルワード

Danger

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Oral - Eye Irrit. 2 - Flam. Liq. 3 - Met. Corr. 1 - Resp. Sens. 1 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Central nervous system

保管分類コード

3 - Flammable liquids

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

キットコンポーネントの情報を参照してください

PRTR

キットコンポーネントの情報を参照してください

消防法

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

キットコンポーネントの情報を参照してください

カルタヘナ法

キットコンポーネントの情報を参照してください

Jan Code

キットコンポーネントの情報を参照してください

試験成績書（COA）

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Tamás Raskó et al.
Nucleic acids research, 38(20), 7155-7166 (2010-07-01)
The GGCC-specific restriction endonuclease BspRI is one of the few Type IIP restriction endonucleases, which were suggested to be a monomer. Amino acid sequence information obtained by Edman sequencing and mass spectrometry analysis was used to clone the gene encoding
Wen Chen et al.
Journal of cellular physiology, 235(2), 1674-1688 (2019-08-23)
Renal interstitial fibrosis is a key factor in the development of chronic renal diseases, possibly leading to uremia. The present study conducted aimed to assess the hypothesis whether keratin 1 (KRT1) silencing could suppress kidney interstitial fibrosis and glomerular sclerosis
Martina Herrmann et al.
Applied and environmental microbiology, 75(10), 3127-3136 (2009-03-24)
Communities of ammonia-oxidizing archaea (AOA) and bacteria (AOB) in freshwater sediments and those in association with the root system of the macrophyte species Littorella uniflora, Juncus bulbosus, and Myriophyllum alterniflorum were compared for seven oligotrophic to mesotrophic softwater lakes and

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）