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由来生物
goat
結合体
peroxidase conjugate
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
secondary antibodies
クローン
polyclonal
フォーム
buffered aqueous solution
交差性
mouse
以下との反応禁止
bovine, horse, human
テクニック
direct ELISA: 1:50,000
immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): 1:200 using human tissue section
western blot: 1:80,000-1:160,000 using detecting β-actin in total cell extract of HeLa cells
輸送温度
dry ice
保管温度
−20°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
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詳細
イムノグロブリンG（IgG）は、ファゴサイトーシスなどの免疫応答を調節する糖タンパク質性の抗体であり、自己免疫疾患の発症にも関与しています。マウスIgGは、4種類の異なるアイソタイプ、つまり、IgG1、IgG2a、IgG2b、およびIgG3に分類されます。IgG1はマウスにおける補体結合反応を調節します。
ヤギ抗マウスIgG（Fab特異的）ペルオキシダーゼ抗体は、マウスIgGおよびマウスFabフラグメントと結合します。この抱合体は、マウスFabフラグメント、ヒトのIgG、IgA、IgM、カッパ軽鎖、ラムダ軽鎖、ウシのIgGおよびIgM、ウマIgGとの反応性を示しません。
ヤギ抗マウスIgG（Fab特異的）ペルオキシダーゼ抗体は、マウスIgGおよびマウスFabフラグメントと結合します。この抱合体は、マウスFabフラグメント、ヒトのIgG、IgA、IgM、カッパ軽鎖、ラムダ軽鎖、ウシのIgGおよびIgM、ウマIgGとの反応性を示しません。
免疫グロブリンG（IgG）は免疫グロブリンファミリーに属し、広く発現される血清抗体です。免疫グロブリンは、ジスルフィド結合により連結された2本の重鎖および2本の軽鎖を有します。主に免疫防御に役立つ糖タンパク質です。IgGは、免疫グロブリンの主要なクラスです。免疫グロブリンG（IgG）は、II型およびIII型の過敏症に関与しています。マウスの免疫グロブリンは、5つの免疫グロブリンクラスであるIgM、IgG、IgA、IgDおよびIgEから構成されます。マウスIgGは、さらに4つのクラス、すなわち、IgG1、IgG2a、IgG2bおよびIgG3に分類されます。IgGは、オプソニン化、補体結合および抗体依存性細胞媒介細胞毒性に寄与します。
アプリケーション
脳膿瘍ホモジネート中のマウスIgGレベルが、検出抗体としてHRP結合ヤギ抗マウスFab特異的抗体を使用したELISAによって定量されています。
ヤギ抗マウスIgG（Fab特異的）-ペルオキシダーゼ抗体は、1：200の希釈倍率で、ヒト扁桃組織を使用した免疫組織化学での使用に適しています。また本抗体は、1：80,000～1：160,000の希釈倍率で、HeLa細胞の全細胞抽出物を使用したウェスタンブロット解析にも使用できます。
抗マウスIgG（Fab特異的）-ペルオキシダーゼ抗体は、ウェスタンブロッティングに使用されています。
その他情報
抗体は、ウシ, ウマ, ヒト血清タンパクで吸収済みです。
物理的形状
0.05% MIT含有0.01 Mリン酸緩衝生理食塩水溶液（pH 7.4）
調製ノート
2段階グルタルアルデヒド法(Avrameas, S., et al., Scand.J. Immunol, 8, Suppl. 7, 7 (1978))により調製しました 。
ウシ, ウマ, ヒトサンプルでのバックグラウンド染色の低減のため吸収処理済み。
免責事項
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シグナルワード
Warning
危険有害性情報
危険有害性の分類
Skin Sens. 1
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
A2304-BULK:
A2304-1ML:4548173185057
A2304-VAR:
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