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由来生物
goat
品質水準
結合体
peroxidase conjugate
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
secondary antibodies
クローン
polyclonal
フォーム
buffered aqueous solution
化学種の反応性
mouse
以下との反応禁止
bovine, human, horse
テクニック
direct ELISA: 1:70,000
immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): 1:200
western blot (chemiluminescent): 1:80,000-1:160,000 using total cell extract of Hela cells (5-10 μg/mL)
輸送温度
dry ice
保管温度
−20°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
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詳細
免疫グロブリンG（IgG）は免疫グロブリンファミリーに属し、広く発現される血清抗体です。免疫グロブリンは、ジスルフィド結合により連結された2本の重鎖および2本の軽鎖を有します。免疫グロブリンは糖タンパク質です。IgGは、免疫グロブリンの主要なクラスです。マウスの免疫グロブリンは、5つの免疫グロブリンクラス、すなわちIgM、IgG、IgA、IgDおよびIgEで構成されます。マウスIgGは、さらに4つのクラス、すなわち、IgG1、IgG2a、IgG2bおよびIgG3に分類されます。IgGは、オプソニン化、補体結合および抗体依存性細胞媒介細胞毒性に寄与します。
特異性
ヤギ抗マウスIgG（Fc特異的）ペルオキシダーゼ抗体は、マウスIgGおよびマウスIgGのFc画分に特異的です。この抱合体は、マウスFab画分、ヒトIgG、IgA、IgM、κおよびλ軽鎖、ウシIgGおよびIgM、ウマIgGとの反応性を示しません。
アプリケーション
ヤギで産生された抗マウスIgG（Fc特異的）ペルオキシダーゼ抗体は、次の用途で使用されています：
- 免疫組織化学
- 酵素結合免疫吸着アッセイ（ELISA）
- 免疫ブロット
- ドットブロット分析
免疫化マウス由来血液中のPNDに対する新しい抗体の特異性は、ビオチン化PNDおよびストレプトアビジン被覆プレートを用いてElisaによって試験されました。HRP標識ヤギ抗マウスIgG（Fc特異的）を二次抗体として使用しました。
生物化学的／生理学的作用
イムノグロブリンG（IgG）は、ファゴサイトーシスなどの免疫応答を調節する糖タンパク質性の抗体であり、自己免疫疾患の発症にも関与しています。マウスIgGは、4種類の異なるアイソタイプ、つまり、IgG1、IgG2a、IgG2b、およびIgG3に分類されます。IgG1はマウスにおける補体結合反応を調節します。
免疫グロブリンG（IgG）は、II型およびIII型の過敏反応に関与しています。IgGは、オプソニン化および抗体依存性細胞媒介細胞毒性に寄与します。
その他情報
本抗体は、ウシ, ウマ, ヒト血清タンパク質で吸収済です。
物理的形状
0.05%のMITを含む0.01 Mリン酸緩衝生理食塩水溶液（pH7.4）。
調製ノート
2段階グルタルアルデヒド法 (Avrameas, S., et al., Scand.J. Immunol, 8, Suppl. 7, 7 (1978))により調製しました。
ウシ, ウマ, ヒトサンプルでのバックグラウンド染色の低減のため吸収処理済み。
免責事項
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シグナルワード
Warning
危険有害性情報
危険有害性の分類
Skin Sens. 1
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
A2554-VAR:
A2554-1ML:
A2554-BULK:
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