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グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ（G6P-DH）

grade I, from yeast

• 別名: G6P-DH, グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ
• Enzyme Commission number: 1.1.1.49 (BRENDA, IUBMB)
• UNSPSCコード: 12352204

特性

• 由来生物: yeast
• 品質水準: 100
• フォーム: suspension
• 比活性: ~350 units/mg protein (At 25 °C with glucose-6-P as the substrate.)
• 包装: pkg of 1 mL (5 mg/ml)
• メーカー／製品名: Roche
• 濃度: ≥0.1-1.0 % (w/w)
• テクニック: activity assay: suitable
• 色: white to yellowish
• 最適pH: 9.2
• 溶解性: water: miscible
• 適合性: suitable for UV spectrophotometry and general use
• NCBIアクセッション番号: CAA93357
• UniProtアクセッション番号: P11412
• アプリケーション: life science and biopharma
• その他の活性: 6-PGDH <0.0100%; CK <0.00100%; GR <0.0100%; HK <0.0100%; PGI <0.00200%; PGluM <0.0100%
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: 2-8°C
• 遺伝子情報: Saccharomyces cerevisiae ... ZWF1(855480)

詳細

詳細

グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ（G6P DH）の二量体には活性がありますが、単量体および四量体は不活性です。NADP⁺およびNADPHが低レベルまたは通常の条件下では、酵素は四量体と二量体の平衡として存在しますが、NADP⁺およびNADPHが高レベルの条件では、平衡は不活性な四量体にシフトします。

アプリケーション

NADPHの補助因子再循環システムの構成要素。

生物化学的／生理学的作用

グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ（G6P-DH）は、ペントースリン酸経路に関与しています。グルコース-6-リン酸（G6P）からグルコノラクトン-6-リン酸への酸化を触媒すると同時に、NADP⁺に水素を受け入れてNADPHを形成します。それにより、細胞内のNADPHレベルを維持します。

規格

不純物：<0.001％ CK、<0.01％ GR、HK、6-PGDH、およびPGluM、<0.002％ PGI、<0.002％ PGI

グルコース-6-リン酸を基質として＋25℃で約350 U/mg

物理的形状

3.2 M硫酸アンモニウム溶液中懸濁液、pH約6

調製ノート

アクチベーター：Mg²⁺（5～10 mM）

その他情報

ライフサイエンス研究専用。診断目的での使用はできません。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): does not flash
• 引火点(℃): does not flash