G5885

グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ from Leuconostoc mesenteroides

lyophilized powder, >= 550 units/mg protein (biuret)

• 別名: G-6-P-DH
• CAS番号: 9001-40-5
• Enzyme Commission number: 1.1.1.49 (BRENDA, IUBMB)
• EC Number: 232-602-6
• MDL番号: MFCD00081656
• UNSPSCコード: 12352204
• NACRES: NA.54

特性

• 由来生物: bacterial (Leuconostoc mesenteroides)
• 品質水準: 300
• タイプ: Type XXIV
• 形状: lyophilized powder
• 比活性: >= 550 units/mg protein (biuret)
• 分子量: 128 kDa
• 組成: Protein, 15-40% biuret
• アプリケーション: agriculture
• その他の活性: 6-Phosphogluconic dehydrogenase, hexokinase, NADH oxidase and NADPH oxidase ≤0.005%; PGI ≤0.01%
• 保管温度: 2-8°C

詳細

詳細

グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ（G-6-PDH）は、His-Asp触媒二量体を構成し、ホモ二量体として存在します。構造的には、G-6-PDHは補酵素結合ドメイン領域のRossmannジヌクレオチド結合フォールドを含みます。また、大きなβ＋αドメインを含み、374位に独自のアスパラギン酸残基があります。

アプリケーション

マウス肝臓サンプルのグルコースの測定では、ヘキソキナーゼとともにLeuconostoc mesenteroides由来のグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼが用いられています。

生物化学的／生理学的作用

グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ（G-6-PDH）は、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸（NADP⁺）またはNAD⁺のいずれかを補酵素として用いて、細菌の代謝で重要な役割を果たしています。

グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ（G6PD）は、ペントースリン酸経路の第一段階であるグルコース-6-リン酸の6-ホスホグルコノラクトンへの変換を触媒します。

単位の定義

1ユニットは、NADの存在下で、pH 7.8、30°C、1分間に、1.0 μmolのD-グルコース6-リン酸を酸化して、6-ホスホ-D-グルコン酸を生成する酵素量です。

物理的形状

凍結乾燥品(フィコ-ルとTrisバッファ-塩を含有)

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H334
• 注意書き: P261 - P284 - P501
• 危険有害性の分類: Resp. Sens. 1
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)