コンテンツへスキップ
Merck

10127647001

Roche

グルコース-6-リン酸

mol wt (glucose-6-P: Mr = 260.2, glucose-6-P-Na2: Mr = 304.2), pkg of 5 g

別名:

D-グルコース 6-リン酸 二ナトリウム塩 水和物, G-6-P-Na2, ロビソンエステル

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

実験式(ヒル表記法):
C6H11Na2O9P · xH2O
CAS番号:
分子量:
304.10 (anhydrous basis)
Beilstein:
5199009
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352302
PubChem Substance ID:

形状

solid

分子量

(glucose-6-P: Mr = 260.2, glucose-6-P-Na2: Mr = 304.2)

包装

pkg of 5 g

メーカー/製品名

Roche

輸送温度

ambient

SMILES記法

O.[Na+].[Na+].OC1O[C@H](COP([O-])([O-])=O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@H]1O

InChI

1S/C6H13O9P.2Na.H2O/c7-3-2(1-14-16(11,12)13)15-6(10)5(9)4(3)8;;;/h2-10H,1H2,(H2,11,12,13);;;1H2/q;2*+1;/p-2/t2-,3-,4+,5-,6?;;;/m1.../s1

InChI Key

UUWJZXLTPORJKW-WYFATIGWSA-L

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

詳細

二ナトリウム塩

アプリケーション

グルコース-6-ホスファターゼ用基質。

生物化学的/生理学的作用

哺乳類において、グルコース-6-リン酸(G6P)はグルコースに作用するキナーゼです。複数の役割があり、それぞれに運命が異なります。その1つはホスファターゼによるグルコースへの変換です。またグリコーゲン合成、エネルギーを産生するEmbden-Meyerhof経路や6-ホスホグルコン酸経路への移行もあります。血中グルコースレベルの上昇により肝臓、骨格筋、脂肪組織のグルコース6-リン酸レベルが上昇します。細胞内のG6Pレベルが上昇することによりグリコーゲン合成酵素が活性化されます。G6Pは、サイクリックAMP刺激を受けたタンパク質キナーゼを介した、グリコーゲン合成酵素のリン酸化の負の制御にも関与すると考えられています。

構成

77%グルコース-6-P(酵素的)、13%ナトリウム、8%水

品質

混入物質:<0.2% グルコース(酵素的)

その他の調製法

C6H11O9PNa2

その他情報

ライフサイエンス研究専用。診断目的での使用はできません。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

does not flash

引火点(℃)

does not flash


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

C Villar-Palasí et al.
FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology, 11(7), 544-558 (1997-06-01)
Elevated blood glucose concentrations result in increased intracellular levels of glucose 6-phosphate in liver, skeletal muscle, and adipose tissue. In liver, blood glucose concentrations are the main factor in control of the synthesis of glycogen; insulin has only a potentiating
THE ROLE OF GLUCOSE 6-PHOSPHATE IN THE REGULATION OF GLUCOSE METABOLISM IN HUMAN ERYTHROCYTES.
I A ROSE et al.
The Journal of biological chemistry, 239, 12-17 (1964-01-01)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)