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Merck

135992

Sigma-Aldrich

アゾジカルボン酸ジ-tert-ブチル

greener alternative

98%

別名:

DBAD, NSC 109889, ジ-tert-ブチルアゾジホルメート, ビス(1,1-ジメチルエチル)アゾジカルボキシラート

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About This Item

化学式:
(CH3)3COCON=NCOOC(CH3)3
CAS番号:
分子量:
230.26
Beilstein:
1911434
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352108
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

アッセイ

98%

形状

solid

環境により配慮した代替製品の特徴

Catalysis
Learn more about the Principles of Green Chemistry.

sustainability

Greener Alternative Product

mp

89-92 °C (lit.)

環境により配慮した代替製品カテゴリ

保管温度

2-8°C

SMILES記法

CC(C)(C)OC(=O)\N=N\C(=O)OC(C)(C)C

InChI

1S/C10H18N2O4/c1-9(2,3)15-7(13)11-12-8(14)16-10(4,5)6/h1-6H3/b12-11+

InChI Key

QKSQWQOAUQFORH-VAWYXSNFSA-N

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詳細

メルクは、グリーンケミストリーの12原則の1つ以上に則った、より環境に配慮した製品(グリーン代替品)をお客様にお届けできるよう最善の努力をします。この製品は、触媒作用を向上させた製品です。

Synple Automated Synthesis Platform(SYNPLE-SC002)により光延反応を自動化します

アプリケーション

キラル有機触媒による不斉フリーデル・クラフツアミノ化に利用。
以下の用途に用いる反応剤です。
  • 立体選択的セレノ環化/酸化的脱セレニル化反応またはヒドラジン化/環化反応を経由するヘキサペプチド鍵フラグメントの合成
  • 不斉Michael付加反応
  • Mitsunobu反応を経由するジペプチジルペプチダーゼIV依存性の水溶性プロドラッグの合成
  • ペプチド模倣化合物の合成に用いる、立体選択的N-アシルイミニウム媒介環化およびエノラートアミノ化を経由する、ピロロイソキノリンテンプレートの合成
  • Barbier型プロパルギル化反応
  • 細菌のペプチドデフォルミラーゼ(PDF)インヒビターであるフミマイシンの合成
  • グリシンSchiff塩基の不斉アミノ化
好気的条件下でのアルコールの銅触媒グリーン酸化における共酸化剤です。

Modified Markó′s aerobic oxidation of alcohols under atmospheric pressure with air or molecular oxygen at room temperature
軸不斉グアニジンが触媒するβ-ケトエステルの求電子性アミノ反応に用いられる試薬。L-プロリンまたは(S)-2-ピロリジニルテトラゾルなどの有機触媒を用いた、3,6-ジヒドロピリダジンの鏡像選択的合成における構成単位。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

135992-BULK:
135992-25G:
135992-VAR:
135992-5G:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

Masahiro Terada et al.
Journal of the American Chemical Society, 128(50), 16044-16045 (2006-12-15)
A newly designed axially chiral guanidine is found to function as an effective platform for asymmetric induction at the alpha-carbon of unsymmetrically substituted 1,3-dicarbonyl compounds. Highly efficient and enantioselective electrophilic amination of various 1,3-dicarbonyl compounds with azodicarboxylate was successfully achieved
Chirally aminated 2-naphthols--organocatalytic synthesis of non-biaryl atropisomers by asymmetric Friedel-Crafts amination.
Sebastian Brandes et al.
Angewandte Chemie (International ed. in English), 45(7), 1147-1151 (2006-01-04)
Synlett, 2548-2548 (2006)

資料

Reagents for the Mitsunobu Reaction

One of the most powerful and widely used carboncarbon bond forming reactions in organic synthesis is the Mitsunobu reaction.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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