COVID-19お客様へのメッセージ

お客様へのメッセージ

パンデミックにおける継続的な取り組み

2020年8月2日更新

SARS-CoV-2、およびCOVID-19への対応に関連する製品へのご質問は、メルクのテクニカルエキスパート
が優先的に対応します。

  • 03-6756-8245にお電話いただくか、jpts@merckgroup.comまでメールをお送りください。
  • こちらからお問い合わせください。。
  • COVID-19研究をサポート関連製品については、COVID-19関連ページをご覧ください。
  • 私たちのアプローチや取り組みの最新情報については、よくある質問をご覧ください。

このパンデミックにおいて、メルクは従業員の安全と健康を最優先し、公衆衛生に積極的に貢献して、ビジネスの継続を保証することを原則としてきました。私たちは、世界中のサイエンスコミュニティと協力しながら、ライフサイエンスにおける最も困難な課題を解決することを目的とし、人々の健康な生活の実現を目指す企業として、これらの原則を引き続き守っていきます。

メルクの各国の状況、および取り組みに関する最新情報については、以下をご覧ください。

メルクの拠点

人々の健康と科学の進歩における私たちの製品やサービスの重要性を鑑みると、COVID-19の流行拡大以降、各拠点において製品開発、製造、梱包、出荷、サービスを提供し続けてきた私たちのチームを誇りに思います。

世界各国にあるメルクの製造拠点はすべて稼働していますが、生産能力や各地の状況は変動するため、各拠点ではパンデミックの状況を想定して事業継続計画の管理を継続しています。

各拠点の対応:

  • パンデミックの状況を想定したシナリオは現在も続けています。清掃・衛生スケジュール、職場におけるソーシャル・ディスタンス、また必要に応じて勤務シフトをずらすなど、混乱を回避するように努め、長期的に業務を問題なく継続するための予防措置を講じています。
  • 各拠点責任者は、ダイナミックな環境に対応した具体的な対応策を盛り込んださらなるシナリオ・プランニング・プロトコルを用意しています。
  • 現在、一部の拠点では顧客やサプライヤーに対して、外部からの訪問や監査の延期、バーチャルミーティングへの変更を引き続き要請しています。

従業員の健康と安全:

一部の地域では、各行政のガイドラインに従い、予防策をとったうえで出社する従業員もいます。

私たちは、データに基づいたダッシュボードで各地の状況を継続的にモニターし、ウイルスのばく露や拡散を抑えるために以下のような対策を講じています。

  • 各拠点に適した衛生・安全の予防措置の実施。
  • 衛生面やCOVID-19の症状の自己報告などの重要なトピックを強調したトレーニングやプロトコルを更新。
  • リモートワークやフレキシブルな勤務スケジュールを最大限調整。
  • 世界中のサイエンスコミュニティと連携するため、バーチャルミーティングのテクノロジーを引き続き活用しながら、一部地域での移動を再開。
  • メルクのポリシー、在宅勤務に関するガイドライン、WHO、CDC、各地の行政、福利厚生提供者のリソースなどについて、Eメールや、バーチャルタウンホール、ホットラインのグローバルネットワークなどさまざまなチャネルで従業員に情報を継続的に提供。

供給の継続

メルクはグローバルなタスクフォースを動員して、自社製品と主要な原材料サプライヤーの両方のサプライチェーンを積極的に評価し、リスクと潜在的な混乱を軽減しています。

私たちのライフサイエンスサプライチェーンは、55の製造拠点と100の流通拠点、30万品目以上の製品で構成されており、ポートフォリオの大部分は安定した在庫数で注文に対応しています。必要に応じて、代替となる調達先を決定します。

メルクのネットワーク全体で、事業継続計画は以下の点において成功を収めています。

  • バックオーダー製品の代替品の特定、配送センターにおける余剰在庫の確認、現地の対策に対応した在庫戦略の見直しなどによって、供給の混乱を最小限に抑えます。
  • サプライヤーと緊密に連絡をとり、未処理の発注書を確認、安全な在庫量を判断します。必要に応じて、メルクの品質手順に従い、調達した製品の在庫を増やし、すでに検証されている補助的なサプライヤーを活用しています。注文に何らかの影響がある場合は、カスタマーサービスチームを介して、お客様に直接お伝えします。

メルクのネットワーク全体に対するリスクが大幅に上昇することはないと考えられますが、一部の拠点やポートフォリオにおいては、キャパシティ、生産量、輸送への影響にばらつきがあると認識しています

急増する需要への対応

COVID-19については、一部のお客様がワクチンや治療薬の開発を進めているほか、COVID-19以外の救命薬・治療薬の生産を継続しているため、これまでにない需要が生まれています。

私たちは、COVID-19対策を支援する関連製品やサービス、COVID-19以外の重要な救命治療や予防治療のための明確な配分原則を策定しています。COVID-19対策チームは、こうした原則を踏まえ、公衆衛生を積極的に支援するさまざまな戦略的要因に基づいて、供給に優先順位をつけます。

また、これまでにない需要に対応するため、一部の需要の高い製品については計画生産スケジュールを調整しながら、主要拠点での投資も加速させています。

グローバル輸送

世界各地の状況が回復して動き出すとともに、私たちの輸出入チームは、輸送業務を最適化するため、利用可能なすべての貿易ルートのモニタリングを継続しています。航空輸送の制限により、製品の企業間輸送の遅延が続いていますが、全体としてはサービスレベルに大きな影響はありません。

グローバル輸送の予測可能性と安定性は改善の一途をたどっており、メルクは混乱を防ぐためバックログをモニターし、利用可能なすべての貿易ルートを使用するよう継続的に取り組んでいます。

お客様の拠点でのサービスおよびミーティング

パンデミックに直面する中で、メルクは医療機関・臨床現場、検査機関、製薬会社、バイオテクノロジー企業に導入したシステムや装置を維持し、稼働させ、サービスを提供することの重要性を認識してきました。私たちはサービスのニーズを見直し、バーチャルミーティングやデジタル機器の接続を活用して、世界中で重要なサービスの提供を継続していきます。

メルクでは、業務を再開したお客様のラボやオフィスを訪問するにあたっての地域別ガイダンスやプロセスを策定しています。従業員の安全を守ることを引き続き最優先事項とし、クリエイティブかつ、ソーシャル・ディスタンスに則った形態でのコラボレーションを継続し、バーチャルミーティングの技術を継続的に活用しています。