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Merck

PHL89811

トリプトライド

phyproof® Reference Substance

別名:

PG 490

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C20H24O6
CAS番号:
分子量:
360.40
MDL番号:
UNSPSCコード:
41116107
NACRES:
NA.24

グレード

primary reference standard

製品種目

phyproof® Reference Substance

アッセイ

≥98.0% (HPLC)

メーカー/製品名

PhytoLab

アプリケーション

food and beverages

フォーマット

neat

保管温度

2-8°C

SMILES記法

O=C1OCC2=C1CC[C@]3(C)[C@]4(O5)[C@@H]5[C@H]6[C@@](O6)(C(C)C)[C@@H](O)[C@]4(O7)[C@@H]7C[C@]32[H]

InChI

1S/C20H24O6/c1-8(2)18-13(25-18)14-20(26-14)17(3)5-4-9-10(7-23-15(9)21)11(17)6-12-19(20,24-12)16(18)22/h8,11-14,16,22H,4-7H2,1-3H3/t11?,12-,13-,14-,16+,17-,18-,19+,20+/m0/s1

InChI Key

DFBIRQPKNDILPW-KTGKZQHOSA-N

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詳細

This substance is a primary reference substance with assigned absolute purity (considering chromatographic purity, water, residual solvents, inorganic impurities). The exact value can be found on the certificate. Produced by PhytoLab GmbH & Co. KG

生物化学的/生理学的作用

トリプトライドは、ジテルペントリエポキシドの一種であり、ライコウトウ(Tripterygium wilfordii hook f, TwHF)という漢方薬の抽出物に含まれる主要な活性成分です。強力な免疫抑制剤であり、抗炎症薬です。トリプトライドは、プリンボックス(purine-box)/核因子およびNF-κBによる転写活性化のレベルで活性化T細胞のIL-2発現を阻害します。動物モデルにおいて、シクロスポリンAと協同して移植片の正着を促進し、骨髄の同種異系移植においては移植片対宿主拒絶反応を抑制しています。さらに、腫瘍細胞のアポト-シスを誘導しており、c-IAP2およびc-IAP1誘導の抑制などを介して腫瘍壊死因子(TNFα)のアポト-シス誘導を促進しています。

法的情報

phyproof is a registered trademark of PhytoLab GmbH & Co. KG

ピクトグラム

Skull and crossbonesHealth hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 1 Inhalation - Acute Tox. 1 Oral - Repr. 2

保管分類コード

6.1A - Combustible acute toxic Cat. 1 and 2 / very toxic hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

PHL89811-10MG:


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Tsung-Han S Hsieh et al.
Molecular cell, 78(3), 539-553 (2020-03-28)
Whereas folding of genomes at the large scale of epigenomic compartments and topologically associating domains (TADs) is now relatively well understood, how chromatin is folded at finer scales remains largely unexplored in mammals. Here, we overcome some limitations of conventional

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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