コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(1)

主要文書

安全性情報

52738-U

Supelco

Supelclean PSA SPEバルク包装

pkg of 100 g

別名:

PSA SPE 材料(第一級第二級アミン)

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
41115712
NACRES:
NB.21

認証

suitable for GB 5009.253-2016

品質水準

製品種目

Supelclean

特徴

endcapped

包装

pkg of 100 g

標識化の程度

8.4% C
3.3% N loading

テクニック

solid phase extraction (SPE): suitable

表面積

500 m2/g

表面被覆率

surface coverage 2.35 μmol/m2

マトリックス

silica gel base material (irregularly shaped)

マトリックス活性基

ethylenediamine-N-propy bonding

粒径

50 μm

ポアサイズ

70 Å pore size

pKa 

(1) 10.1, (2) 10.9

キャパシティ

0.98-1.05 meq/g capacity

アプリケーション

food and beverages

分離法

ion exchange
normal phase

詳細

保持メカニズム:順相およびアニオン交換
使用可能なサンプルマトリックス:有機溶媒または水溶液

  • ポリメリック結合したエチレンジアミン-N-プロピル相で、第1級および第2級のアミンの両方を含みます。
  • 弱アニオン交換体です(pKa=10.1および10.9)。
  • アミノプロピルSPE固定相(NH2)と類似の選択性を示しますが、第2級アミンが存在するために捕集容量はずっと大きくなっています(0.98~1.05 meq/g)。
  • 強い親和性および高い捕集容量を示すため、食品中の多種農薬分析時に、脂肪酸や有機酸、および一部の極性色素類や糖類の除去に使用できます。
  • 食品のGC分析につきもののマトリックス増大効果も有意に軽減することが示されています。
  • 分離性に優れていることを、GC-FIDおよびGC-MSでテスト済みです。
  • 二座配位子としての性質があるため、キレ-ト化が可能です。

アプリケーション

Supelclean PSA SPEバルク充填剤は、リンゴおよび西洋ナシに残留したジフェニルアミンのシングルフローインジェクション・マルチコミュテーションシステム/固体表面蛍光分光分析の前処理として行う、固相分散抽出の吸着材として使用することができます。

法的情報

Supelclean is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

適切な製品が見つかりませんか。  

製品選択ツール.をお試しください

ピクトグラム

Health hazardCorrosionExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Dam. 1 - Skin Sens. 1 - STOT RE 2 Inhalation

ターゲットの組織

respiratory tract irritation

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

52738-U:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Rapid determination of diphenylamine residues in apples and pears with a single multicommuted fluorometric optosensor
Garcia-Reyes FJ, et al.
Journal of Agricultural and Food Chemistry, 53(26), 9874-9878 (2005)

資料

SPE retention mechanism in this case is based on the electrostatic attraction of charged functional groups of the analyte(s) to oppositely charged functional groups on the sorbent.

プロトコル

Extraction and Analysis of Agricultural Pesticides from Oranges Using the “QuEChERS” Method

Retention occurs through polar interaction between the sorbent and analytes. Typical sample matrices that can be employed in normal-phase SPE include hydrocarbon or fatty oils diluted in a solvent like hexane, isooctane, chlorinated solvent, THF, diethyl ether, or ethyl acetate.

関連コンテンツ

Solid phase extraction purifies samples for chromatographic analysis, improving data quality and protecting analytical columns.

固相抽出(SPE:Solid phase extraction)は、クロマトグラフィー分析(例:HPLC、GC、TLC)の事前に迅速かつ選択的にサンプルを調製・精製するために用いる手法です。SPEはサンプルマトリックスの交換、分析対象物の濃縮、および干渉物質や汚染物質の除去に使用されており、データを向上させ、分析カラムを保護します。

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)