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詳細
58 kDaのタンパク質であるストレプトアビジンは、Streptomyces avidiniiから精製されるホモ四量体です。ビオチンに対し高い親和性を示します。ストレプトアビジンとペルオキシダーゼまたはアルカリホスファターゼ(ALP)との抱合が行われています。これらの酵素は比較的安定であり、さまざまな用途において広範囲の基質と適合することから、タンパク質抱合体として使用されます。イムノアッセイにおいて、ALPはストレプトアビジンと抱合します。
アプリケーション
Streptomyces avidinii由来のストレプトアビジンアルカリホスファターゼは、インターフェロン(IFN-γ)産生細胞を検出するために酵素結合免疫吸着スポット法(ELISpot)に使用されています。
ご使用の際の至適濃度は、バッファ-で調製した1 mg/mLのストック溶液から希釈系列を作製して実験的に決定してください。
単位の定義
アルカリホスファターゼの1ユニットは、pH 9.8、37°Cで1分あたり1.0 μmolのp-ニトロフェニルリン酸を加水分解する量です。
物理的形状
凍結乾燥品 (トレハロ-ス, EPPS, リン酸, 微量塩化マグネシウム, 微量塩化亜鉛を含有)。
免責事項
弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 3
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Gloves, type N95 (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
S2890-1MG-PW:
S2890-250UG:
S2890-BULK-N:
S2890-1MG:
S2890-PH:
S2890-VAR:
S2890PROC:
S2890-250UG-PW:
S2890-VAR-N:
S2890-BULK:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
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