S4762

ストレプトアビジン from Streptomyces avidinii

essentially salt-free, lyophilized powder, ≥13 units/mg protein

• CAS番号: 9013-20-1
• MDL番号: MFCD00082035
• UNSPSCコード: 12352203
• NACRES: NA.46

特性

• フォーム: essentially salt-free, lyophilized powder
• 品質水準: 200
• 比活性: ≥13 units/mg protein
• 分子量: ~60 kDa
• キャパシティ: 4 mol/mol (Biotin)
• アプリケーション: research pathology
• 保管温度: −20°C

詳細

詳細

ストレプトアビジンという名称は、その供給源である細菌Streptomyces avidiniiおよび鶏卵卵白タンパク質アビジンに由来します。アビジンはビオチンに対し高い親和性を示します。アビジンと同様にストレプトアビジンの相同コア領域は配列の33％を共有し、共通の四量体構造を有します。ストレプトアビジンは結晶性四量体タンパク質で、分子量は4X15000 Daです。ストレプトアビジンは4分子のビオチンと結合します。ストレプトアビジンは炭水化物およびイオウ含有アミノ酸を欠きます。

ストレプトアビジンは、細菌Streptomyces avidiniiから分離される結晶性タンパク質であり、ビオチン結合能を有しています。ストレプトアビジンには、ビオチン様アビジンに対する4つの結合部位があり、4分子のビオチンと結合します。現在、ストレプトアビジンは新しいタンプのビオチン結合タンパク質とみなされています。

アプリケーション

Streptomyces avidinii由来のストレプトアビジンは、下記の用途で使用されています：

• ワイヤーの機能化
• ストレプトアビジン捕捉酵素結合免疫吸着測定法（ELISA）
• 微小気泡の作成

調製ノート

アフィニティ-精製品。

免責事項

製品に同封された当社のカタログまたは他社の文書で特記しない限り、当社製品は研究専用であり、他の目的で使用することを意図したものではありません。他の目的には、無許可の商業的使用、in vitro診断への使用、ex vivoまたはin vivo治療への使用、またはすべての種類のヒトまたは動物への消費および使用が含まれますが、これに限定されません。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)