P8340

Protease Inhibitor Cocktail

DMSO solution, for the inhibition of serine, cysteine, acid proteases and aminopeptidases, for use with mammalian cell and tissue extracts, DMSO solution

• 別名: Protease Inhibitor Mix
• MDL番号: MFCD00677817
• UNSPSCコード: 12352200
• NACRES: NA.77

特性

• product name: プロテアーゼインヒビターカクテル, for use with mammalian cell and tissue extracts, DMSO solution
• 由来生物: bovine lung
• 品質水準: 300
• 形状: DMSO solution
• 保管温度: −20°C

詳細

詳細

プロテアーゼ インヒビターカクテル哺乳類細胞・組織抽出用、DMCO溶液 セリン、システイン、 酸性プロテアーゼ、アミノプロテアーゼを阻害するための6種類の成分が含まれています。

特異性

セリン、システイン、および酸性プロテアーゼ、ならびにアミノペプチダーゼを阻害します。

アプリケーション

超音波処理のバッファー、溶解バッファー、RIPAバッファーの成分としての使用に最適

細胞抽出物や組織抽出物における内因性酵素活性からの保護

生物化学的／生理学的作用

本混合物は、104 mM の AEBSF、80 μM のアプロチニン、 4 mM のべスタチン、1.4 mM の E-64、2 mM のロイペプチン、および 1.5 mM のペプスタチン A などの個々の成分を含みます。各成分は、特異的な阻害特性を持っています。 AEBSF およびアプロチニンは、トリプシン、キモトリプシン、およびプラスミンなどのセリンプロテアーゼを阻害します。 べスタチンはアミノペプチダーゼを阻害します。 E-64 はシステインプロテアーゼに対して作用します。 ロイペプチンは、セリンプロテアーゼおよびシステインプロテアーゼの両方に対して作用します。 ぺプスタチン A は、酸性プロテアーゼを阻害します。

特徴および利点

広範囲の阻害：複数のクラスのプロテアーゼやアミノペプチダーゼを阻害

安定な保存：DMCO溶液として供給されるため、-20°Cでの長期保存が可能

一貫した性能：すぐに使える溶液

構成

AEBSF
アプロチニン
べスタチン
E-64
ロイペプチン
ぺプスタチン A

注意

本カクテルは、 -20°Cで保存してください。

調製ノート

本カクテル溶液 1 mL は、20 g のウシ肝臓に由来する100 mLのライセート 、または、10 mLのCHO 細胞由来ライセート中の内在性酵素の阻害に使用できます。 本製品は、DMSO 溶液として提供されます。

その他情報

2024年には、パーキンソン病の研究において、成功したサプライヤーに贈られるCiteAb Awardを受賞しました。@′@

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H315,H319
• 注意書き: P264 - P280 - P302 + P352 - P305 + P351 + P338 - P332 + P313 - P337 + P313
• 危険有害性の分類: Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2
• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 2
• 引火点(°F): 188.6 °F - closed cup
• 引火点(℃): 87 °C - closed cup