コンテンツへスキップ
Merck

404411

Sigma-Aldrich

(R,R)-(−)-N,N′-ビス(3,5-ジ-tert-ブチルサリチリデン)-1,2-ジクロヘキサンジアミン

98%

別名:

(R,R)-Jacobsen配位子

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

化学式:
[[(CH3)3C]2C6H2-2-(OH)CH=N]2C6H10
CAS番号:
分子量:
546.83
Beilstein:
5464823
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352116
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

アッセイ

98%

形状

solid

光学活性

[α]20/D −315±15°, c = 1 in methylene chloride

mp

205-207 °C (lit.)

SMILES記法

CC(C)(C)c1cc(\C=N\[C@@H]2CCCC[C@H]2\N=C\c3cc(cc(c3O)C(C)(C)C)C(C)(C)C)c(O)c(c1)C(C)(C)C

InChI

1S/C36H54N2O2/c1-33(2,3)25-17-23(31(39)27(19-25)35(7,8)9)21-37-29-15-13-14-16-30(29)38-22-24-18-26(34(4,5)6)20-28(32(24)40)36(10,11)12/h17-22,29-30,39-40H,13-16H2,1-12H3/b37-21+,38-22+/t29-,30-/m1/s1

InChI Key

FYNXDGNCEBQLGC-LQWPWIHBSA-N

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

アプリケーション

Aspergillus oryzae由来のアミラーゼ類は、製パン工業での劣化防止、果汁やアルコール飲料の濁りの精澄化、およびグルコースシロップやマルトースシロップ製品の製造に用います。
不斉触媒のための汎用配位子です。官能基がないオレフィンのエナンチオ選択的エポキシ化に適したJacobsen触媒の調製に使用される配位子です。

リパーゼは、キラル化合物の分割およびバイオディーゼルのエステル交換製造に工業的に使用されています。

生物化学的/生理学的作用

α-アミラーゼはデンプンの内部α-1,4-O-グリコシド結合の加水分解を触媒し、α-アノマー糖類を遊離させます。
リパーゼは、トリアシルグリセロール類の加水分解を触媒し、グリセロールと遊離脂肪酸を生じます。

法的情報

Jacobsen HKRテクノロジーを使用し、Sterling Pharma Solutions Limitedのライセンスの下で製造されています。

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

404411-5G:
404411-1G:
404411-BULK:
404411-VAR:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

S. Chang et al.
The Journal of Organic Chemistry, 58, 6939-6939 (1993)
Journal of the American Chemical Society, 113, 7063-7063 (1991)
E.N. Jacobsen et al.
Journal of the American Chemical Society, 113, 7063-7063 (1991)
L. Deng et al.
The Journal of Organic Chemistry, 57, 4320-4320 (1992)

資料

Salen Ligands: In 1990, Jacobsen and Katsuki independently published the first reports of salen used as ligands with manganese for asymmetric epoxidation reactions.

Chromatograms

application for HPLCapplication for HPLC

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)