コンテンツへスキップ
Merck

U6750

Sigma-Aldrich

ウリジン 5′-三リン酸 三ナトリウム塩 水和物

Type IV, ≥93.0% (HPLC)

別名:

UTP Na3

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

実験式(ヒル表記法):
C9H12N2Na3O15P3 · xH2O
CAS番号:
分子量:
550.09 (anhydrous basis)
Beilstein:
3585234
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352200
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.77

タイプ

Type IV

アッセイ

≥93.0% (HPLC)

溶解性

H2O: soluble 25 mg of UTP in 0.5 ml of solvent, clear, colorless

保管温度

−20°C

SMILES記法

[Na+].[Na+].[Na+].O[C@H]1[C@@H](O)[C@@H](O[C@@H]1COP([O-])(=O)OP([O-])(=O)OP(O)([O-])=O)N2C=CC(=O)NC2=O

InChI

1S/C9H15N2O15P3.3Na/c12-5-1-2-11(9(15)10-5)8-7(14)6(13)4(24-8)3-23-28(19,20)26-29(21,22)25-27(16,17)18;;;/h1-2,4,6-8,13-14H,3H2,(H,19,20)(H,21,22)(H,10,12,15)(H2,16,17,18);;;/q;3*+1/p-3/t4-,6-,7-,8-;;;/m1.../s1

InChI Key

MMJGIWFJVDOPJF-LLWADOMFSA-K

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

関連するカテゴリー

アプリケーション

UTPがMC3T3-E1およびUMR-106細胞のプロトン流出に及ぼす影響を調べる研究が行われており、ここではUTP はP2受容体活性化因子として使用されています。UTPは嚢胞性繊維症治療を目的とした研究において、アミロライド塩酸塩と共に噴霧液に添加する薬剤として研究されています。
ウリジン-5′-三リン酸は、フルオキセチン(FLX)がその抗うつ効果をアデノシン 5′-三リン酸(ATP)のグリオトランスミッションを増加させることによって仲介することを示す研究で使用されています。

生物化学的/生理学的作用

ウリジン-5′-三リン酸(UTP)は核酸を構成する細胞基質ヌクレチドコンポーネントであり、細胞外空間では信号伝達分子として機能します。 ウリジン-5′-三リン酸(UTP)は神経システムで起こるさまざまな病態生理学的応答に関与します。また、再生過程においても重要な役割を担います。
P2Yレセプタ-アゴニストです。

包装

底の開いたガラス瓶内容物は内部に挿入され接着された円錐部に入っています。

調製ノート

ウリジン 5′-三リン酸 三ナトリウム塩(UTP Na3)水和物は 0.5 ml の水に25 mg 溶解して無色透明な溶液となります。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

U6750-100MG:4548173359519
U6750-25MG:
U6750-VAR:
U6750-250MG:4548173359533
U6750-1G:4548173359526
U6750-BULK:
U6750-500MG:4548173359540


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Intralesional uridine-5?-triphosphate (UTP) treatment induced resistance to Leishmania amazonensis infection by boosting Th 1 immune responses and reactive oxygen species production
Marques-da-Silva C, et al.
Purinergic Signaling, 14(2), 201-211 (2018)
Ronald J Pettis et al.
Journal of pharmaceutical sciences, 93(9), 2399-2406 (2004-08-06)
Combination therapy using nebulized amiloride hydrochloride and uridine-5'-triphosphate (UTP) trisodium salt aerosols has been investigated for the treatment of cystic fibrosis (CF). Amiloride in aqueous solution precipitates in the presence of UTP, reducing drug concentrations. Interactions between these drugs and
Uridine-5?-Triphosphate Partially Blocks Differentiation Signals and Favors a more Repair State in Cultured rat Schwann Cells
Palomo-Guerrero M, et al.
Neuroscience, 372(2), 255-265 (2018)
Anti-Depressant Fluoxetine Reveals its Therapeutic Effect Via Astrocytes
Kinoshita M, et al.
EBioMedicine, 372(2), 255-265 (2018)
Matthew W Grol et al.
American journal of physiology. Endocrinology and metabolism, 302(5), E561-E575 (2011-12-22)
The P2X₇ receptor is an ATP-gated cation channel expressed by a number of cell types, including osteoblasts. Genetically modified mice with loss of P2X₇ function exhibit altered bone formation. Moreover, activation of P2X₇ in vitro stimulates osteoblast differentiation and matrix

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)