コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(1)

主要文書

安全性情報

SRP3201

Sigma-Aldrich

GM-CSF マウス由来

Animal-component free, recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (SDS-PAGE), ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

別名:

CSF-2, MGI-1GM, pluripoietin-?

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

由来生物

mouse

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥98% (HPLC)
≥98% (SDS-PAGE)

形状

lyophilized

有効性

≤0.05 ng/mL

分子量

14.2 kDa

包装

pkg of 20 μg

テクニック

cell culture | mammalian: suitable

不純物

<0.1 EU/μg endotoxin, tested

white to off-white

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

遺伝子情報

mouse ... CSF2(12981)

詳細

GM-CSF (顆粒球マクロファージコロニー刺激因子、CSF2とも呼ばれる)は、内皮細胞、単球、線維芽細胞、Tリンパ球によって産生されます。組換えマウスGM-CSFは、124アミノ酸残基からなる14.2kDa球状タンパク質です。ヒトおよびマウス分子は、種特異的であり、種間の交差反応性は認められません。

アプリケーション

GM-CSF (顆粒球マクロファージコロニー刺激因子)マウスは、網膜外植における網膜神経節細胞神経突起伸長へのGM-CSFの影響を確認するために用いられています。

生物化学的/生理学的作用

GM-CSF (顆粒球マクロファージコロニー刺激因子、CSF2とも呼ばれる)は、好中球やマクロファージの発生を刺激し、初期の赤血球系巨核球および好酸球前駆細胞の増殖と発生を促進します。 また、好中球遊走も増進します。 GM-CSFは、炎症および自己免疫疾患において非常に重要な役割を果たしています。 好中球では、TLR2(Toll様受容体)の発現とTLR2関連インターロイキン8応答が促進され、それによって、微生物の攻撃が減少します。

シーケンス

MAPTRSPITV TRPWKHVEAI KEALNLLDDM PVTLNEEVEV VSNEFSFKKL TCVQTRLKIF EQGLRGNFTK LKGALNMTAS YYQTYCPPTP ETDCETQVTT YADFIDSLKT FLTDIPFECK KPVQK

物理的形状

10 mM酢酸からの凍結乾燥

再構成

開封前にバイアルを遠心します。水を用いて0.1~1.0 mg/mLの濃度に溶解します。ボルテックスしないでください。この溶液は2~8℃で最大1週間保存できます。長期保存の場合は、安定剤(5%トレハロースなど)を含むバッファーでさらに希釈し、-20~-80℃で作業用アリコートに保存することをお勧めします。

ピクトグラム

Corrosion

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Dam. 1 - Skin Corr. 1B

保管分類コード

8A - Combustible corrosive hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

SRP3201-20UG:4548173925523


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Jason R Herrick et al.
Journal of assisted reproduction and genetics, 35(3), 523-531 (2017-12-23)
The objective of this study was to evaluate the effects of multiple growth factors on the development of individually cultured murine embryos. Embryos produced by in vitro fertilization using in vitro (IVM) or in vivo (IVO) matured oocytes from three
GM-CSF in inflammation and autoimmunity.
Hamilton JA
Trends in Immunology, 23, 403-408 (2002)
Preparation of embryonic retinal explants to study CNS neurite growth.
Hanea ST
Experimental Eye Research, 146, 304-312 (2016)
Xuexia Ji et al.
Nan fang yi ke da xue xue bao = Journal of Southern Medical University, 40(4), 525-530 (2020-09-09)
To investigate the molecular mechanism underlying the inhibitory effect of propofol on pyroptosis of macrophages. Macrophages derived from bone marrow were extracted and divided into three groups: control group, LPS+ATP group and propofol+LPS+ATP group. The control group was not given
Role of toll-like receptor 2 (TLR2) in neutrophil activation: GM-CSF enhances TLR2 expression and TLR2-mediated interleukin 8 responses in neutrophils.
Kurt-Jones EA
Blood, 100, 1860-1868 (2002)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)