G5035

顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 ヒト

≥98% (SDS-PAGE), recombinant, expressed in E. coli, lyophilized powder, suitable for cell culture

• 別名: GM-CSF ヒト
• MDL番号: MFCD00166611
• UNSPSCコード: 12352202
• NACRES: NA.77

特性

• 製品名: 顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 ヒト, GM-CSF, recombinant, expressed in E. coli, suitable for cell culture
• 由来生物: human
• 品質水準: 200
• リコンビナント: expressed in E. coli
• アッセイ: ≥98% (SDS-PAGE)
• フォーム: lyophilized powder
• 有効性: ≤0.1 ng/mL EC₅₀
• 分子量: 14.6 kDa
• 包装: pkg of 4X5 μg; pkg of 5 μg
• 保管条件: avoid repeated freeze/thaw cycles
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: ≤1.000 EU/μg
• 色: white
• 溶解性: water: soluble 0.010 mL, clear, colorless
• UniProtアクセッション番号: P04141
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: human ... CSF2(1437) , CSF2(1437)

詳細

詳細

容量は製品のタンパク質量を基準にしています。

生物化学的／生理学的作用

顆粒球単球コロニー刺激因子 (GM-CSF) は、顆粒球、マクロファージ、および好酸球系統の細胞にとっての成長および分化因子です。GM-CSFは、極めて低い濃度で多能性始原細胞のコロニー形成を刺激しますが、多能性始原細胞にとっては成熟するまでのすべての段階において不可欠な、生存および増殖因子です。 また、一部の上皮細胞および破骨細胞の成長も刺激します。GM-CSFはさまざまな細胞型 (単球、内皮細胞、T細胞、線維芽細胞、マイトジェン刺激を受けたB細胞、およびLPS刺激を受けたマクロファージ) によって産生されます。GM-CSFは、ヒトの場合は128のアミノ酸残基を有する、ジスルフィド結合が保存された単鎖糖タンパク質として分泌されます。 ヒトとネズミのGM-CSFは54％の配列相同性を有していますが、生理活性において交差反応は生じません。

物理的形状

凍結乾燥品(0.2 μmフィルタ-濾過済み10 mM クエン酸ナトリウム, pH 3.5)

アナリシスノート

ヒトGM-CSFの増殖活性は、ヒトTF-1細胞を用いる培養物で試験が行われます。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)