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Merck

SHC016

Sigma-Aldrich

MISSION® pLKO.1-puro 非標的shRNAコントロールプラスミドDNA

Targets no known genes from any species

別名:

MISSION®コントロールベクター, shRNAコントロール, ネガティブshRNAコントロール, ネガティブコントロール, 非標的shRNA, 非標的shRNAコントロール, 非標的コントロール

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
41106609
NACRES:
NA.51

品質水準

製品種目

MISSION®

濃度

500 ng/μL in TE buffer; DNA (10μg of plasmid DNA)

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

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詳細

MISSION pLKO.1-puro非標的shRNAコントロールプラスミドDNAは、レンチウイルスプラスミドベクターです。このベクターは、どの種についても既知の標的遺伝子がないshRNAインサートから成ることから、MISSION shRNAライブラリークローンを用いた実験の陰性コントロールとして有用です。このため、遺伝子発現に対するショートヘアピン導入の作用を検討し、shRNAクローンにおけるノックダウン効果を解釈することが可能になります。アンピシリン耐性遺伝子は細菌細胞遺伝子として、ピューロマイシン耐性遺伝子は哺乳類細胞遺伝子として選択していただけます。また、自己不活性化複製不全ウイルス粒子は、適合するパッケージングプラスミドをパッケージング細胞(HEK293T)に同時導入することで生成できます。この非標的shRNAコントロールプラスミドDNAは、トリス-EDTA(TE)バッファーに濃度500 ng/μLで10 μgのプラスミドDNAを添加した形で供給します。

アプリケーション

MISSION® pLKO.1-puro非標的shRNAコントロールプラスミドDNAは、次の形質導入においてコントロールとして使用されています。
  • マルチカラーイメージングのために行う腫瘍細胞での形質導入
  • HaCaTケラチノサイトでの形質導入
  • IP6K1(イノシトール6リン酸キナーゼ)の生物学的機能を研究することを目的とした、マウス胚線維芽細胞での形質導入
  • アストログリア分化におけるZac1(亜鉛フィンガータンパク質制御アポトーシスおよび細胞周期停止)遺伝子発現の機能を研究するために
アプリケーションデータ、プロトコル、ベクターマップに関するさらに詳しい情報は、sigma.com/shrnaをご覧ください。

法的情報

本製品の使用には1つ以上のライセンス契約が必要となります。詳細については、http://sigmaaldrich.com/missionlicenseをご覧下さい。
MISSION is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


試験成績書(COA)

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