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形状
salt-free, lyophilized powder
品質水準
比活性
600-2400 units/mg protein
分子量
14.5 kDa
UniProtアクセッション番号
保管温度
−20°C
遺伝子情報
honey bee ... Pla2(406141)
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詳細
ミツバチ(Apis mellifera)の毒由来のホスホリパーゼA2は、カルシウム依存性の脂肪分解酵素です。
アプリケーション
ミツバチ毒(Apis mellifera)由来のホスホリパーゼA2は以下の用途に使用されています。
- 酸素添加及び低酸素‐再酸素化における腎近位尿細管区域(PTS)の生存率の測定
- 酸素発生活性の変化を試験するためのシネコシスティスの光化学系-II(PSII)ニ量体複合体の治療において
- ホスホリパーゼの活性アッセイにおける標準として
生物化学的/生理学的作用
双性イオン性グリセロリン脂質のβ-エステル結合を加水分解します。基質としては、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノ-ルアミン、およびそのプラスマロゲンアナログが適しています。ホスファチジルイノシト-ルおよびホスファチジルセリンも加水分解します。インタクト細胞の膜リン脂質を積極的に攻撃します。
単位の定義
1ユニットは、pH 8.9、25°Cで1分間に1.0 μmolの大豆L-α-ホスファチジルコリンをL-α-リゾホスファチジルコリンと脂肪酸に加水分解する量です。
アナリシスノート
タンパク質はビウレット法で測定しています。
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 3
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Gloves, type N95 (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
P9279-VAR:
P9279-BULK:
P9279-25MG:
P9279-5MG:
P9279-1MG-PW:
P9279-5MG-PW:
P9279-1MG:
P9279-25MG-PW:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Milleporin-1, a new phospholipase A2 active protein from the fire coral Millepora platyphylla nematocysts.
Comparative Biochemistry and Physiology. Toxicology & Pharmacology : CBP, 139(4), 267-272 (2004)
Lipids in oxygen-evolving photosystem II complexes of cyanobacteria and higher plants.
Journal of Biochemistry, 140(2), 201-209 (2006)
Third calcium ion found in an inhibitor-bound phospholipase A2.
Acta Crystallographica Section D, Biological Crystallography, 62, 392-397 (2006)
Phospholipase A2 activity can protect renal tubules from oxygen deprivation injury.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the USA, 90(17), 8297-8301 (1993)
Scientific reports, 7(1), 15931-15931 (2017-11-23)
Hepatitis C virus (HCV), dengue virus (DENV) and Japanese encephalitis virus (JEV) belong to the family Flaviviridae. Their viral particles have the envelope composed of viral proteins and a lipid bilayer acquired from budding through the endoplasmic reticulum (ER). The
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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