L6292

リシノプリル

≥98% (HPLC)

• 別名: (S)-1-[N2-(1-カルボキシ-3-フェニルプロピル)-リシル-プロリン 二水和物, MK-521
• 実験式（ヒル表記法）: C₂₁H₃₁O₅N₃ · 2H₂O
• CAS番号: 83915-83-7
• 分子量: 441.52
• MDL番号: MFCD01698825
• UNSPSCコード: 12352200
• PubChem Substance ID: 329817636
• NACRES: NA.32

特性

• 品質水準: 100
• アッセイ: ≥98% (HPLC)
• フォーム: solid
• 色: white
• 溶解性: H₂O: ≥10 mg/mL; DMSO: ~6.5 mg/mL (with heating and sonicating)
• 保管温度: 2-8°C
• SMILES記法: [H]O[H].[H]O[H].NCCCC[C@H](N[C@@H](CCc1ccccc1)C(O)=O)C(=O)N2CCC[C@H]2C(O)=O
• InChI: 1S/C21H31N3O5.2H2O/c22-13-5-4-9-16(19(25)24-14-6-10-18(24)21(28)29)23-17(20(26)27)12-11-15-7-2-1-3-8-15;;/h1-3,7-8,16-18,23H,4-6,9-14,22H2,(H,26,27)(H,28,29);2*1H2/t16-,17-,18-;;/m0../s1
• InChI Key: CZRQXSDBMCMPNJ-ZUIPZQNBSA-N
• 遺伝子情報: human ... ACE(1636)

詳細

アプリケーション

リシノプリルは、デュシェンヌ筋ジストロフィのマウスにおける抗線維化効果について研究するために使用されています。リシノプリルは、長期のダルベポエチンα治療中のTGR（mRen2）27（マウスRen-2遺伝子を組み込んだ遺伝子導入ラット）ラットにおける腎構造と腎機能の変化の研究に使用されています。

生物化学的／生理学的作用

アンギオテンシン変換酵素（ACE）阻害薬。

特徴および利点

この化合物は、メルク&カンパニー社（ニュージャージー州ケニルワース）が開発しました。製薬会社が開発したその他の化合物と承認医薬品および医薬品候補のリストをご覧になるには、こちらをクリックしてください。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H360D,H373
• 注意書き: P202 - P260 - P280 - P308 + P313 - P405 - P501
• 危険有害性の分類: Repr. 1A - STOT RE 2
• ターゲットの組織: Kidney
• 保管分類コード: 6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)