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Merck

ED2SC

Sigma-Aldrich

エチレンジアミン四酢酸 カルシウム二ナトリウム 水和物

別名:

エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウム 水和物

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About This Item

化学式:
Ca(OOCCH2)2NCH2CH2N(CH2COONa)2 · aq
CAS番号:
分子量:
374.27 (anhydrous basis)
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352202
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.77

由来生物

synthetic

品質水準

アッセイ

97.0-102.0% (titration)

形状

powder

反応適合性

reagent type: chelator

溶解性

water: 1.6 g/10 mL, clear, colorless to faintly yellow

保管温度

room temp

SMILES記法

O.[Na+].[Na+].[Ca++].[O-]C(=O)CN(CCN(CC([O-])=O)CC([O-])=O)CC([O-])=O

InChI

1S/C10H16N2O8.Ca.2Na.H2O/c13-7(14)3-11(4-8(15)16)1-2-12(5-9(17)18)6-10(19)20;;;;/h1-6H2,(H,13,14)(H,15,16)(H,17,18)(H,19,20);;;;1H2/q;+2;2*+1;/p-4

InChI Key

JHECKPXUCKQCSH-UHFFFAOYSA-J

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アプリケーション

  • アンチモンによる土壌汚染の EK-PRB 修復に適用された透過性反応バリアとしての MIL-101(Fe)ベースのバイオマス:この研究では、キレート剤として EDTA を使用し、MIL-101(Fe)ベースの反応バリアの性能を高め、アンチモン汚染土壌の電気運動浄化を促進しています(Wang et al., 2023)。

  • 抗菌剤における相乗的相互作用のプロテオミクスシグネチャー:このプロテオミクス研究では、抗菌薬の相乗的相互作用を調査し、微生物の細胞膜を破壊することで抗菌薬の効力を高める EDTA の役割を強調しています(Zhou et al., 2023)。

  • 日常的な PCR ベースの応用に向けた、軟体昆虫からの迅速かつ費用ゼロの DNA 抽出:この研究では、EDTA を使用した DNA 抽出の新しい方法を提示しており、これにより、PCR 応用に向けた軟体昆虫からの DNA 抽出が簡素化され、その費用も削減されます(Jangra and Ghosh, 2022)。

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

ED2SC-250G:
ED2SC-500G:
ED2SC-BULK:
ED2SC-1KG:
ED2SC-VAR:
ED2SC-125MG:
ED2SC-100G:


試験成績書(COA)

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Howard Bauchner et al.
JAMA, 309(12), 1291-1292 (2013-03-28)
Xiaowei Yang et al.
Biochimica et biophysica acta, 1830(8), 4179-4188 (2013-05-04)
The major cytoskeletal protein of most cells is actin, which polymerizes to form actin filaments (F-actin). Each actin monomer (G-actin) contains a divalent alkaline earth metal ion (in vivo Mg(2+); in vitro usually Ca(2+)) as a cofactor that is crucial
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Chelation therapy with disodium EDTA has been used for more than 50 years to treat atherosclerosis without proof of efficacy. To determine if an EDTA-based chelation regimen reduces cardiovascular events. Double-blind, placebo-controlled, 2 × 2 factorial randomized trial enrolling 1708

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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