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Merck
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安全性情報

C2562

Sigma-Aldrich

モノクロナール抗サイトケラチン, パン (混合物) マウス宿主抗体

clone C-11+PCK-26+CY-90+KS-1A3+M20+A53-B/A2, ascites fluid

別名:

モノクロナール抗サイトケラチン, パン (混合物)

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About This Item

MDL番号:
MFCD00164710
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

200

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

ascites fluid

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

C-11+PCK-26+CY-90+KS-1A3+M20+A53-B/A2, monoclonal

含みます

7% horse serum and 15 mM sodium azide as preservative

化学種の反応性

wide range

テクニック

immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): suitable using protease-digested sections of human or animal tissues
immunohistochemistry (frozen sections): suitable
indirect immunofluorescence: 1:100 using protease-digested, formalin-fixed, paraffin-embedded sections of human or animal tissues
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1/IgG2a

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

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詳細

モノクロナール抗サイトケラチン, パン（マウスIgG1およびIgG2aアイソタイプ）は、次のクローンから得たモクローナル抗体の混合物です。C-11、PCK-26、CY-90、KS1A3、M20、およびA53-B/A2。29以上の異なるタンパク質で構成されるグループであるサイトケラチンは、上皮細胞および毛細胞の特徴です。サイトケラチン1（68 kDa）、4（59 kDa）、5（58 kDa）、8（52 kDa）、および6（56 kDa）は、角化上皮、非角化重層扁平上皮、重層上皮、単純上皮、および自然代謝回転または病的代謝回転を示す組織にそれぞれ発現するII型中性～塩基性サブファミリーのメンバーです。サイトケラチン10（56 kDa）、13（54 kDa）、および18（45 kDa）は、角化上皮、非角化重層扁平上皮、および単純上皮にそれぞれ発現するI型酸性サブファミリーのメンバーです。サイトケラチンペプチド19（40 kDa）は、特定の部位において重層化上皮の単純細胞および広細胞の両方に発現できるI型ケラチンです。

特異性

複数のモノクロ-ナル抗サイトケラチン抗体の混合物です。ヒトサイトケラチン1, 4, 5, 6, 8, 10, 13, 18, 19を認識します。広範囲に使用できる試薬で、様々な正常、反応性、腫瘍性上皮組織と特異的に反応します。本抗体混合物は、単層、角質化/非角質化扁平上皮、多列上皮と反応します。正常ヒト非上皮組織とは反応しません。タンパク質分解処置(プロテア-ゼによるアンマスキング)を行うと、染色強度の増大が認められます。

免疫原

複数のモノクロ-ナル抗サイトケラチンクロ-ンの混合物です。

アプリケーション

モノクローナル抗サイトケラチン, パン（混合物）マウス宿主抗体は、以下の用途に適しています。
  • ヒトまたは動物組織のプロテアーゼ処理切片を使用した免疫組織化学（ホルマリン固定、パラフィン包埋切片）。
  • 免疫組織化学（凍結切片）。
  • 間接免疫蛍光法（ヒトまたは動物の組織のプロテアーゼ処理、ホルマリン固定、パラフィン包埋切片を使用した1：100の作業希釈率）。
  • 細胞の免疫細胞化学標識（免疫蛍光）
  • ウエスタンブロット法

生物化学的／生理学的作用

サイトケラチンは、ケラチン含有中間径フィラメントのタンパク質で、上皮細胞において機械的支持とその他の追加機能を提供します。上皮組織の細胞質内骨格に含まれています。上皮組織は、特定の安定したパターンでサイトケラチンサブユニットを発現します。サイトケラチンは、ビメンチンと共に、前象牙芽細胞や前エナメル芽細胞の細胞増殖、遊走、分化に関与しています。中間径フィラメントは、ヒト内皮細胞に豊富に存在しており、ほとんどがビメンチン型です。

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付の他の文書に記載がない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。そのような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

C2562-.5ML:
C2562-BULK:
C2562-100UL:
C2562-.2ML:
C2562-VAR:

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