リコンビナント
expressed in E. coli (C-terminal histidine-tagged)
品質水準
アッセイ
≥90% (SDS-PAGE)
形状
buffered aqueous glycerol solution
比活性
≥1.0 units/mg protein
分子量
~30 kDa
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
保管温度
−70°C
遺伝子情報
human ... CASP3(836)
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詳細
C末端ヒスチジンタグ付加リコンビナントヒトカスパ-ゼ3は、17kDaおよび13.5kDaのサブユニットを含む完全な活性型のタンパク質です。13.5kDaのサブユニットにヒスチジンタグが付いています。
アプリケーション
ヒトのカスパーゼ3は、ヒトr-ビメンチンの消化に使用されています。カスパーゼ-3阻害アッセイおよびプロテアーゼ阻害アッセイにも使用されています。
生物化学的/生理学的作用
カスパ-ゼ3はカスパ-ゼのCED-3サブファミリ-に属する分子であり、核酵素のポリ(ADP-リボ-ス)ポリメラ-ゼ(PARP)、カスパ-ゼ活性化デオキシリボヌクレア-ゼ阻害分子(ICAD)、アポト-シスの調節に関与するタンパク質ゲルゾリンなど、多くの重要なタンパク質の切断に関与しています。カスパ-ゼ3は、in vitroでプロカスパ-ゼ6やプロカスパ-ゼ9を活性化するエフェクタ-カスパ-ゼであると考えられています。カスパ-ゼ8、カスパ-ゼ6、グランザイムBによって、カスパ-ゼ3が活性化されます。
単位の定義
1ユニットは、pH 7.4、25°Cで1分あたり1.0 μmolのN-アセチル-Asp-Glu-Val-Asp-pNAを切断する量です。
物理的形状
10% (w/v)グリセロ-ル溶液 (50mM HEPES, pH 7.4, 100mM NaCl, 10mM DTT, 1mM EDTA, 0.1%CHAPS含有)。
調製ノート
カスパ-ゼ3は32 kDaの酵素前駆体として合成されます。活性型の酵素はそれぞれ2個ずつの大小サブユニット(17 kDa, 12 kDa)からなるヘテロダイマ-です。
基質
抗体
関連製品
保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
C1224-VAR:
C1224-10UG:
C1224-BULK:
C1224-10UG-PW:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
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