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Merck

A7595

Sigma-Aldrich

α-アミラーゼ Bacillus amyloliquefaciens由来

greener alternative

liquid, ≥250 units/g

別名:

BAN 480L, 1,4-α-D-グルカン-グルカノヒドロラーゼ

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About This Item

CAS番号:
Enzyme Commission number:
3.2.1.1.
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352204
eCl@ss:
32160410
NACRES:
NA.54

形状

liquid

品質水準

比活性

≥250 units/g

分子量

55 kDa

環境により配慮した代替製品の特徴

Waste Prevention
Design for Energy Efficiency
Learn more about the Principles of Green Chemistry.

環境により配慮した代替製品カテゴリ

保管温度

2-8°C

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詳細

メルクは、グリーンケミストリーの12原則の1つ以上に則った、より環境に配慮した製品(グリーン代替品)をお客様にお届けできるよう最善の努力をします。この製品は、デンプン・エタノール研究に使用したとき、エネルギー効率および廃棄物削減効果が強化されるように改善されています。詳細な情報につきましてはメルクの季刊誌バイオファイル(Bio Files)の記事をご覧ください。

アプリケーション

α-アミラーゼは、デンプンやグリコーゲンなどα-結合した多糖のα結合を加水分解するために使用されます。Product A7595は、Bacillus amyloliquefaciens(バチルス・アミロリクエファシエンス)由来で、液体の形でお届けします。α-アミラーゼは、シロイヌナズナ(Arabidopsis)における代謝研究などさまざまな植物の研究で使用されてきました。 Bacillus amyloliquefaciens由来α-アミラーゼは、クラスター構造を特定するためにサツマイモのアミロペクチンの加水分解に使用されてきました。 この酵素は、サゴヤシデンプンを還元糖へと加水分解するのに使用されており、得られた還元糖は酵母FNCC 3012によるエタノール発酵に使用されます。. この酵素は、糊化ワキシーコーンデンプンのデンプン分解を触媒して還元糖を産生します。

生物化学的/生理学的作用

α-アミラーゼは、アミロースやアミロペクチンのα-(1,4) グルカン結合をランダムに加水分解するエンド型アミラーゼです。その分解産物はさまざまな鎖長を持つオリゴ糖とデキストリンです。この酵素は70~90 °Cという高温範囲で最大限の機能を発揮します。
B.amyloliquefaciens(バチルス・アミロリクエファシエンス)由来のα-アミラーゼのpH範囲は5.5~6.5で、5.9で最大となります。その活性はpH 5.0を下回ると急激に失われます。
アミロースおよびアミロペクチンのα-(1→4)-グリコシド結合をランダムに加水分解するエンドアミラーゼです。分解産物はオリゴ糖とデキストリンで、鎖長はさまざまです。本酵素は高温(70~90°C)で活性を有します。

単位の定義

1 unitは、標準的条件下、1時間で、5.26 gの乾燥デンプンをデキストリン化する酵素量です。

法的情報

Novozyme社の製品です。
BAN is a trademark of Novozymes Corp.

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

注意書き

危険有害性の分類

Resp. Sens. 1

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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