A7095

アミログルコシダーゼ from Aspergillus niger

≥260 U/mL, aqueous solution

• 別名: AMG 300L^™, 1,4-α-D-グルカングルコヒドロラーゼ, エキソ-1,4-α-グルコシダーゼ, グルコアミラーゼ
• CAS番号: 9032-08-0
• Enzyme Commission number: 3.2.1.3 (BRENDA, IUBMB)
• MDL番号: MFCD00081350
• UNSPSCコード: 12352204
• NACRES: NA.54

特性

• 由来生物: Aspergillus niger
• 品質水準: 200
• 形状: aqueous solution
• 比活性: ≥260 U/mL
• 密度: ~1.2 g/mL at 25 °C
• 保管温度: 2-8°C

詳細

詳細

グルコースによって安定化されます。
アミログルコシダーゼは、アスペルギルス属（Aspergillus）のいくつかの種が産生するジサッカリダーゼ−型アルファ－グルコシダーゼです。アミログルコシダーゼを固定化すると安定性が向上することが知られています。

アプリケーション

黒麹菌（Aspergillus niger）由来のアミログルコシダーゼは、in vitro消化に使用されています。キノアおよびアマランスからの、不溶性および可溶性食物繊維の単離に使用されています。

生物化学的／生理学的作用

黒麹菌（Aspergillus niger）由来のアミログルコシダーゼは、オリゴ糖のα-D-(1-4)、α-D-(1-6)、およびα-D-(1-3)グルコシド結合を加水分解する能力を有しています。アミログルコシダーゼは、デンプンをデキストリンとグルコースに変換する細胞外酵素です。この酵素は、デンプン加工産業において、コーンシロップからD-グルコースを商業生産するために使用されます。

その他情報

より詳細な情報につきましては、www.sigma-aldrich.com/enzymeexplorerの「enzymes for complex carbohydrate analysis」をご覧ください。

法的情報

Novozyme社の製品です。

AMG is a trademark of Novozymes Corp.

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H334
• 注意書き: P261 - P284 - P501
• 危険有害性の分類: Resp. Sens. 1
• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 3