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Merck

2854

Sigma-Aldrich

エチレンジアミン四酢酸 二ナトリウム塩 溶液

2%, solution

別名:

(エチレンジニトリロ)四酢酸 二ナトリウム塩, EDTA 二ナトリウム塩, EDTA-Na2

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About This Item

化学式:
[-CH2N(CH2CO2Na)CH2CO2H]2
CAS番号:
分子量:
336.21
Beilstein:
3822669
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352107
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.77

形状

solution

品質水準

濃度

2%

保管温度

2-8°C

SMILES記法

[Na+].[Na+].OC(=O)CN(CCN(CC(O)=O)CC([O-])=O)CC([O-])=O

InChI

1S/C10H16N2O8.2Na/c13-7(14)3-11(4-8(15)16)1-2-12(5-9(17)18)6-10(19)20;;/h1-6H2,(H,13,14)(H,15,16)(H,17,18)(H,19,20);;/q;2*+1/p-2

InChI Key

ZGTMUACCHSMWAC-UHFFFAOYSA-L

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詳細

エチレンジアミン四酢酸塩(EDTA)はカルシウムイオンキレート剤であり、分子量は低く、292.24 Daです。

アプリケーション


  • 廃水からの水銀イオン検出および除去のための二重応答性ヒドロゲル:この研究では、二重応答性ヒドロゲルの開発におけるエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩の応用について議論し、廃水からの水銀イオンの検出と除去におけるその有効性を強調しています(Diacon et al., 2024)。

  • 窒素/フッ素を共添加したルチル TiO(2)の光触媒水素放出活性:この論文では、水素を放出させるための窒素/フッ素共添加ルチル TiO(2)の光触媒活性の向上におけるエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩の役割を探求しています(Miyoshi et al., 2023)。

  • 二次処理排水を処理するセラミック膜の高効率洗浄技術とその寿命予測:この研究では、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩を用いたセラミック膜の新しい洗浄技術を紹介し、効率向上と寿命予測に関する知見を提供します(Lv et al., 2023)。

  • ブロック共重合体における金属浸潤を介した可逆的モルフォロジーロッキング:この研究では、エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩をプロセスの主要成分として使用し、金属浸潤によって促進されるブロック共重合体の可逆的なモルフォロジーロッキングについて検討しています(Ma et al., 2023)。

生物化学的/生理学的作用

エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩は、血管作動性腸管ペプチドのマクロファージ膜に対する結合能をブロックします。主にタンパク質の精製に使用され、二価カチオンを除去し、さらにプロテアーゼ活性を防ぎます。

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

PRTR

第一種指定化学物質

Jan Code

2854-15ML:
2854-BULK:
2854-VAR:


試験成績書(COA)

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J J Segura et al.
Journal of endodontics, 22(7), 337-340 (1996-07-01)
The purpose of this study was to investigate the effect of the disodium salt of ethylenediamine tetraacetate (EDTA), a calcium ion chelator used in the root canal therapy, on vasoactive intestinal peptide (VIP) binding to macrophage membranes (MM's). Binding assays
Drawbacks of dialysis procedures for removal of EDTA
Monico A, et al.
PLoS ONE, 12(1), e0169843-e0169843 (2017)
Rebecca Wüst et al.
Frontiers in bioengineering and biotechnology, 10, 964705-964705 (2022-10-11)
Vascularization of tissue-engineered constructs remains a key challenge in the field of skeletal muscle tissue engineering. One strategy for vascularizing organoids is in vitro pre-vascularization, relying on de novo assembly of undifferentiated endothelial cells into capillaries, a process termed vasculogenesis.
Suli Huang et al.
PloS one, 10(2), e0117007-e0117007 (2015-02-07)
microRNA (miRNA) plays a role in the pathogenesis of ischemic stroke, and single nucleotide polymorphisms in miRNA genes may contribute to disease susceptibility. However, the effect of miR-146a, miR-196a2, and miR-499 polymorphisms on ischemic stroke susceptibility has been rarely reported.
Sabrina Lusvarghi et al.
Nucleic acids research, 41(13), 6637-6649 (2013-05-04)
Interaction between the viral protein Rev and the RNA motifs known as Rev response elements (RREs) is required for transport of unspliced and partially spliced human immunodeficiency virus (HIV)-1 and HIV-2 RNAs from the nucleus to the cytoplasm during the

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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