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ヨウ化カリウム

anhydrous, free-flowing, Redi-Dri^™, ACS reagent, ≥99%

• 化学式: KI
• CAS番号: 7681-11-0
• 分子量: 166.00
• EC Number: 231-659-4
• MDL番号: MFCD00011405
• UNSPSCコード: 12352302
• PubChem Substance ID: 329765766
• NACRES: NA.21

特性

• グレード: ACS reagent; anhydrous
• 品質水準: 100
• 蒸気圧: 1 mmHg ( 745 °C)
• 製品種目: Redi-Dri^™
• アッセイ: ≥99%
• 形状: crystals
• 品質: free-flowing
• 不純物: ≤0.001% N compounds; ≤0.005% insolubles
• 損失: ≤0.2% loss on drying
• pH: 6.0-9.2 (25 °C, 5%)
• mp: 681 °C (lit.)
• 微量陰イオン: chloride, bromide (as Cl)^-: ≤0.01%; iodate (IO₃^-): ≤3 ppm; phosphate (PO₄^3-): ≤0.001%; sulfate (SO₄^2-): ≤0.005%
• 微量陽イオン: Ba: ≤0.002%; Ca: ≤0.002%; Fe: ≤3 ppm; Mg: ≤0.001%; Na: ≤0.005%; heavy metals (as Pb): ≤5 ppm
• SMILES記法: [K+].[I-]
• InChI: 1S/HI.K/h1H;/q;+1/p-1
• InChI Key: NLKNQRATVPKPDG-UHFFFAOYSA-M

詳細

詳細

ヨウ化カリウムは、ヨウ化水素と重炭酸カリウムを反応させることで調製できる水溶性無機塩です。

Redi-Dri^™技術により塊ができないので、塩類をさらさらにしておくための複雑な手順は不要です。塩類を乾燥した状態に保つと、正確な測定値が得られて結果が改善され、塩やバッファーの取り扱いが簡単になります。塩類をオーブンやデシケーターで乾燥させたり、手で砕いたりする必要はありません。Redi-Dri^™は、固結防止剤のことを気にすることなく、数カ月にわたって塩類を簡単に使用できる状態に保ちます。繰り返し開封した後でも、測定結果が常に正確であると確信できます。Redi-Dri^™は、塩を長期間使用できる状態に維持することで、時間、エネルギー、そして費用を節約します。

アプリケーション

ヨウ化カリウムは、下記のプロセスで触媒として使用できます：

• 酸化体としてのtert-ブチルヒドロペルオキシドの存在下で芳香族第一アミンを対応するニトロ化合物に変換。
• ニッケル触媒存在下でハロゲン化アリールをヨウ化アリールに変換。
• 水中並びに8-クラウン-6及びtert-ブチルヒドロペルオキシド存在下で活性化アルケンとスルホニルヒドラジドから硫酸化オキシインドールを調製。

特徴および利点

• 効率の向上 – 固くなった粉をほぐす時間と労力をなくしました
• 安全性– 固まりをバラバラにするために道具の力を使うリスクが避けられます
• 経済性 – 調製と溶媒和が早いため、生産性が向上し、コストが削減されます
• 保証された品質 – 専門家が試験した優れた品質で、抗固化剤を含みません
• フレキシブルな容量 – 研究用の容量からスケールアップした量までさまざまな容量を提供しています

法的情報

Redi-Dri is a trademark of Sigma-Aldrich Co. LLC

安全性情報

• ピクトグラム: GHS08
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H372
• 注意書き: P260 - P264 - P270 - P314 - P501
• 危険有害性の分類: STOT RE 1 Oral
• ターゲットの組織: Thyroid
• 保管分類コード: 6.1D - Non-combustible acute toxic Cat.3 / toxic hazardous materials or hazardous materials causing chronic effects
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable