コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(3)

Key Documents

データシートなど

安全性情報

208221

Sigma-Aldrich

一塩化ヨウ素

reagent grade, ≥95%

別名:

塩化ヨウ素

ログイン組織・契約価格を表示する
すべての画像(3)

About This Item

化学式:
ICl
CAS番号:
7790-99-0
分子量:
162.36
EC Number:
232-236-7
MDL番号:
MFCD00011354
UNSPSCコード:
12352300
PubChem Substance ID:
329752040
NACRES:
NA.21

グレード

reagent grade

品質水準

200

アッセイ

≥95%

形状

solid or liquid

bp

97.4 °C (lit.)

密度

3.24 g/mL at 25 °C (lit.)

保管温度

2-8°C

SMILES記法

ClI

InChI

1S/ClI/c1-2

InChI Key

QZRGKCOWNLSUDK-UHFFFAOYSA-N

類似した製品をお探しですか？ 訪問 製品比較ガイド

関連するカテゴリー

詳細

一塩化ヨウ素 は、ハロゲン間化合物です。それは、エチル、イソプロピル及び t-ブチルベンゼンと種々の錯体を形成します。ICl の導電性溶液は、極性溶媒へのIClの溶解 によって得られます。IClは、緑色の酸化剤であり、下記の変換に関与しています:
  • アルドースヘミアセタールを対応するアルドースラクトンへ
  • ジアリールメタノールを対応するジアリールメタノンへ
  • アリールアルキルメタノールを対応するアリールアルキルメタノンへ
  • ジアルキルメタノールを対応するジアルキルメタノンへ

アプリケーション

一塩化ヨウ素(ICl)は、下記のプロセスにおいて試薬として使用することができます:
  • メトキシ及びジメトキシベンゼンのハロゲン化
  • フラボンの合成。
  • 1-ナフトアルデヒドの調製。
アルキルボランのアルキルアイオダイドへの変換におけるヨウ素化試薬として使用することができます。

ピクトグラム

CorrosionExclamation mark
GHS05,GHS07

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

H314 - H335

危険有害性の分類

Eye Dam. 1 - Skin Corr. 1B - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

8B - Non-combustible, corrosive hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

消防法

第6類:酸化性液体
ハロゲン間化合物
危険等級I

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

208221-100G:4.548173986494E12
208221-5G:4.548173986517E12
208221-250G:4.5481739865E12

試験成績書（COA）

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

この製品を見ている人はこちらもチェック

Slide 1 of 6

1 of 6

Iodine monobromide for synthesis

Sigma-Aldrich

8.20738

Iodine monobromide

Hanus solution for determination of iodine number c(IBr) = 0.1 mol/l, Titripur®

Supelco

1.09164

Hanus solution

ヨウ素 ≥99.99% trace metals basis

Sigma-Aldrich

326143

ヨウ素

N-ヨードスクシンイミド 95%

Sigma-Aldrich

220051

N-ヨードスクシンイミド

5,5-ジメチルヒダントイン 97%

Sigma-Aldrich

D161403

5,5-ジメチルヒダントイン

三酸化二ヒ素 reference material for titrimetry, certified by BAM, >99.5%

Supelco

17971

三酸化二ヒ素

Iodine Monochloride (ICl) as a Highly Efficient, Green Oxidant for the Oxidation of Alcohols to Corresponding Carbonyl Compounds
Wei, Peng, et al.
Synthetic Communications, 45.12, 1457-1470 (2015)
Synthesis of 1-naphthaldehydes via the cascade reactions of 1-phenylpent-4-yn-2-ols promoted by iodine monochloride
Li B, et al.
Tetrahedron Letters, 57.17, 1843-1846 (2016)
A mild and convenient procedure for conversion of alkenes into alkyl iodides via reaction of iodine monochloride with organoboranes.
Kabalka GW and Gooch III EE.
The Journal of Organic Chemistry, 45(18), 3578-3580 (1980)
Cation radicals as intermediates in aromatic halogenation with iodine monochloride: solvent and salt effects on the competition between chlorination and iodination.
Hubig SM, et al.
The Journal of Organic Chemistry, 59(21), 6233-6244 (1994)
Ultrasonic-assisted synthesis of flavones by oxidative cyclization of 2'-hydroxychalcones using iodine monochloride.
Lahyani A and Trabelsi M.
Ultrasonics Sonochemistry, 31, 626-630 (2016)
関連する文献をすべて表示

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）