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Merck
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主要文書

安全性情報

MABS276

Sigma-Aldrich

抗pan polyglycylated Tubulin抗体、クローンAXO 49

clone AXO 49, from mouse

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

AXO 49, monoclonal

化学種の反応性

Apis, porcine, snail, pig, sea urchin, protista, sheep, mouse, lemur, Drosophila, Paramecium, trout

以下との反応禁止

Euglena, human (cilia)

テクニック

dot blot: suitable
immunofluorescence: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1κ

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... TUBA1A(7846)

詳細

チューブリンの複数の翻訳後修飾が、真核細胞で特定されています。 グリシル化は、可変長のグリシン鎖の側方分枝として生じるポリ修飾であり、ゾウリムシ繊毛の軸糸チューブリンで特定されています。この修飾は、多くの単細胞生物と多細胞生物のチューブリンおよび/または繊毛/鞭毛で検出されています。特徴的なポリグリシル化チューブリンアイソフォームの、細胞質部分と軸糸部分の分布比較により、チューブリンのグリシル化のレベルは細胞レベルで高度に調節されていることが示されました。AXO49抗体は主に、ポリグリシル化した運動性繊毛および鞭毛の軸糸チューブリンでよく反応します。その他の非常に安定した微小管網で反応性が認められる場合もあります。この抗体は、繊毛および鞭毛の検出に有用です。

特異性

この抗体は、少なくとも3つのグリシン残基を含む高分子の側方接続分枝を認識します。この抗体は、ポリグリシル化チューブリンに対して、および他のポリグリシル化タンパク質と交差反応を示します。

免疫原

ゾウリムシ繊毛の不溶性画分(ゾウリムシ軸糸)

アプリケーション

このマウスモノクローナル抗体、抗pan polyglycylated Tubulin抗体、クローンAXO 49を用いたチューブリンの検出は、ウェスタンブロッティング、免疫蛍光染色、ドットブロットでの使用が検証されています。

品質

ゾウリムシの総細胞骨格タンパク質でウェスタンブロッティングにより評価されています。:希釈倍率1:50,000で使用し、10 µgのゾウリムシ総細胞骨格タンパク質でポリグリシル化チューブリンを検出できます。

ターゲットの説明

実測値:約55 kDa

物理的形状

フォーマット:精製

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MABS276:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Giardia duodenalis 14-3-3 protein is polyglycylated by a tubulin tyrosine ligase-like member and deglycylated by two metallocarboxypeptidases.
Lalle, Marco, et al.
The Journal of Biological Chemistry, 286, 4471-4484 (2011)
C Bressac et al.
European journal of cell biology, 67(4), 346-355 (1995-08-01)
Using two antibodies raised against Paramecium axonemal tubulin, a monoclonal antibody, AXO 49 (Callen et al., Biol. Cell 81, 95-119 (1994)), and a polyclonal antibody, PAT (Cohen et al., Biol. Cell 44, 35-44 (1982)), which have been shown elsewhere to
Polyglycylation of tubulin: a posttranslational modification in axonemal microtubules.
Redeker, V, et al.
Science (New York, N.Y.), 266, 1688-1691 (1994)
Krzysztof Rogowski et al.
Cell, 137(6), 1076-1087 (2009-06-16)
Polyglycylation is a posttranslational modification that generates glycine side chains on proteins. Here we identify a family of evolutionarily conserved glycine ligases that modify tubulin using different enzymatic mechanisms. In mammals, two distinct enzyme types catalyze the initiation and elongation
A M Callen et al.
Biology of the cell, 81(2), 95-119 (1994-01-01)
Ciliates are very good models for studying post-translationally generated tubulin heterogeneity because they exhibit highly differentiated microtubular networks in combination with reduced genetic diversity. We have approached the analysis of tubulin heterogeneity in Paramecium through extensive isolation and characterization of

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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