おすすめの製品
由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
ascites fluid
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
PARV-19, monoclonal
化学種の反応性
feline, rabbit, goat, frog, fish, human, pig, bovine, rat, mouse, canine
メーカー／製品名
Chemicon®
テクニック
immunocytochemistry: suitable
immunohistochemistry: suitable (paraffin)
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG1
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... PVALB(5816)
詳細
パルブアルブミンはカルシウム結合アルブミンタンパク質です。 3つのEFハンドモチーフを有し、カルモジュリンおよびトロポニンCに構造が似ています。パルブアルブミンは、その濃度が最も高い速筋に局在するとともに、脳や一部の内分泌組織にも局在します。 パルブアルブミンは、神経系のGABA作動性介在ニューロンに存在し、主に皮質のシャンデリア細胞およびバスケット細胞によって発現されます。
特異性
パルブアルブミン。この抗体は、脳および筋肉由来のパルブアルブミンと反応します。 イムノブロッティングにより、12 kDaのタンパク質を認識します。 この抗体は、最初のCa+2結合部位のエピトープを標的とし、パルブアルブミンのCa+2結合型を特異的に染色します。
免疫原
カエル筋肉から精製したパルブアルブミン
アプリケーション
免疫組織染色：
1:1,000～1:2,000希釈の前回のロットを、間接免疫ペルオキシダーゼ染色で使用しました。 前回のロットの抗体は、ラット小脳のホルマリン固定、パラフィン包埋組織切片で機能します。 固定は、MAB1572のパルブアルブミン検出能に影響を及ぼさないと見られます。
免疫細胞染色：
この抗体の前回のロットを培養ニューロンに使用しました。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
1:1,000～1:2,000希釈の前回のロットを、間接免疫ペルオキシダーゼ染色で使用しました。 前回のロットの抗体は、ラット小脳のホルマリン固定、パラフィン包埋組織切片で機能します。 固定は、MAB1572のパルブアルブミン検出能に影響を及ぼさないと見られます。
免疫細胞染色：
この抗体の前回のロットを培養ニューロンに使用しました。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
抗パルブアルブミン抗体はパルブアルブミンに対する抗体であり、IC、IH(P)、WBで使用できます。
研究のカテゴリ
神経科学
神経科学
研究のサブカテゴリ
シグナル伝達神経科学
シグナル伝達神経科学
品質
マウス脳ライセートのウェスタンブロッティングで常に評価されています。
ウェスタンブロッティング：
希釈倍率1:1000で使用、10 μgのマウス脳ライセート中のパルブアルブミンを検出できます。
ウェスタンブロッティング：
希釈倍率1:1000で使用、10 μgのマウス脳ライセート中のパルブアルブミンを検出できます。
ターゲットの説明
12 kDa
物理的形状
未精製
腹水マウスモノクローナルIgG1液体
保管および安定性
-20ºCで受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
コントロール
脳組織、培養ニューロン
脳組織、培養ニューロン
その他情報
濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
適切な製品が見つかりませんか。
製品選択ツール.をお試しください
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
nwg
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MAB1572:
試験成績書（COA）
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書（COA） を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
この製品を見ている人はこちらもチェック
Mitochondrial calcium uptake underlies ROS generation during aminoglycoside-induced hair cell death.
Robert Esterberg et al.
The Journal of clinical investigation, 126(9), 3556-3566 (2016-08-09)
Exposure to aminoglycoside antibiotics can lead to the generation of toxic levels of reactive oxygen species (ROS) within mechanosensory hair cells of the inner ear that have been implicated in hearing and balance disorders. Better understanding of the origin of
Stress impairs GABAergic network function in the hippocampus by activating nongenomic glucocorticoid receptors and affecting the integrity of the parvalbumin-expressing neuronal network.
Hu, W; Zhang, M; Czeh, B; Flugge, G; Zhang, W
Neuropsychopharmacology null
Hypocretin increases impulse flow in the septohippocampal GABAergic pathway: implications for arousal via a mechanism of hippocampal disinhibition
Wu, M. et al.
The Journal of Neuroscience, 22, 7754-7765 (2002)
R Gómez-Nieto et al.
Neuroscience, 179, 188-207 (2011-02-03)
Bushy cells (BCs) process auditory information in the ventral cochlear nucleus (VCN). Yet, most neuroanatomical findings come from studies in cats and rodents, and the ultrastructural morphological features of BCs in humans and higher nonhuman primates are unknown. In this
Response features of parvalbumin-expressing interneurons suggest precise roles for subtypes of inhibition in visual cortex.
Runyan, CA; Schummers, J; Van Wart, A; Kuhlman, SJ; Wilson, NR; Huang, ZJ; Sur, M
Neuron null
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら（テクニカルサービス）