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Merck

CBL202

Sigma-Aldrich

抗ビメンチン抗体、クローンVIM 3B4

clone VIM 3B4, Chemicon®, from mouse

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

VIM 3B4, monoclonal

化学種の反応性

chicken, amphibian, bovine, monkey, canine, human

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

ELISA: suitable
immunofluorescence: suitable
immunohistochemistry: suitable (paraffin)
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG2a

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

遺伝子情報

human ... VIM(7431)

特異性

間葉系起源のすべての細胞に存在する中間径フィラメントタンパク質ビメンチンに非常に特異的です。この抗体は、間葉由来の細胞(血管の内皮細胞および特定の平滑筋細胞を含む)、線維芽細胞、結合組織、すべてのタイプの血液細胞(胸腺細胞を含む)、間質および精巣のセルトリ細胞、卵巣濾胞細胞に対して陽性です。 ビメンチンと他の中間径フィラメントタンパク質との共発現の検出にも使用できます。 VIM 3B4は、ビメンチンに対して最も親和性の高いモノクローナル抗体であることが明らかになっています。特異的に検出される腫瘍:肉腫(筋肉腫を含む)、リンパ腫、メラノーマ。 モノクローナル抗体VIM3B4の結合領域は、Bohn et al.(1992)により特性評価されています。 著者らによれば、エピトープはビメンチンのアルファヘリックス領域(ロッドドメインコイル2)に局在しています。マウスビメンチンのaa 353の位置でのaa置換(抗体とマウスビメンチンとの弱い交差反応を説明することができる)により、結合領域を353の周囲に限定することができました。これらの知見はヒトビメンチンを用いたトランケーション変異導入実験により確認されました(Rogers et al., 1995)。反応するポリペプチド:間葉系細胞のMW 57 kDa中間径フィラメントタンパク質(ビメンチン)

免疫原

ウシレンズから精製したビメンチン

アプリケーション

ウェスタンブロット
免疫組織染色: 1:100、最低1時間のインキュベーション(パラフィンではより長時間)を行った凍結およびパラフィン包埋組織切片、パラフィン包埋切片ではプロテアーゼ全処理を推奨します 。
免疫蛍光
ELISA

最適なワーキング希釈倍率は、お客様が決めてください。
抗ビメンチン抗体、クローンVIM 3B4は、ビメンチンの検出において、ELISA、IF、IH(P)、WBでの使用が検証されています。
研究カテゴリー
細胞構造
研究サブカテゴリー
細胞骨格

ターゲットの説明

57 kDa

物理的形状

フォーマット:精製
プロテインA精製
凍結乾燥品としてのプロテインA精製免疫グロブリン。 1 mLの蒸留水で溶解します。 最終溶液は、0.5% BSAと0.09%アジ化ナトリウムを含むPBS、pH 7.4です。

保管および安定性

受領日から最長12か月、2~8°Cで保存できます。

アナリシスノート

コントロール
RD細胞、 グリオーマ細胞、線維芽細胞(SV-80)、MDCK細胞株で陽性

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 4 Dermal - Acute Tox. 4 Inhalation - Aquatic Chronic 3

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

毒物

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

CBL202:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Cytoskeletal components of lymphoid organs. I. Synthesis of cytokeratins 8 and 18 and desmin in subpopulations of extrafollicular reticulum cells of human lymph nodes, tonsils, and spleen.
Franke, W W and Moll, R
Differentiation, 36, 145-163 (1987)
Identification of differentially expressed genes in fetal rat forebrain exposed to a teratogen by cDNA microarray analysis.
S T Dheen,A J Hao,J Fu,P Gopalakrishnakone,E A Ling
Histology and Histopathology null
Cell type heterogeneity of intermediate filament expression in epithelia of the human pituitary gland.
Kasper, M, et al.
Histochemistry, 93, 93-103 (1989)
Lijie Liu et al.
Development, growth & differentiation, 49(8), 669-681 (2007-09-21)
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Sites of origin and developmental dynamics of the neurons in the core and shell regions of torus semicircularis in the Chinese softshell turtle (Pelodiscus sinensis).
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The Journal of Comparative Neurology null

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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