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Merck
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主要文書

安全性情報

06-1425

Sigma-Aldrich

抗リン酸化TAK1(Ser412)抗体

from rabbit, purified by affinity chromatography

別名:

Mitogen-activated protein kinase kinase kinase 7, Transforming growth factor-beta-activated kinase 1, TGF-beta-activated kinase 1

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

精製方法

affinity chromatography

化学種の反応性

human, mouse

テクニック

western blot: suitable

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

phosphorylation (pSer412)

遺伝子情報

human ... MAP3K7(6885)

詳細

TAK1のMAPKKKはTAB1によって活性化され、トランスフォーミング増殖因子β(TGF-β)のシグナルを伝達します。また、TAK1はTAB1と結合して独特なMAPKKK複合体を形成し、AP-1およびNFκBのシグナル伝達経路を活性化すると考えられています。TAK1はIL-1αとTNFαの両方のシグナル伝達に関係していることから、炎症反応にも関与している可能性があります。最近の研究で、TAK1-TAB1複合体は、NFκB依存性の炎症経路を制御するstercurensinを補助することで、抗炎症作用を示す可能性があることがわかっていました。

特異性

この抗体は、Ser237でリン酸化されたTAK1を認識します。

免疫原

Ser412でリン酸化されたヒトTAK1に相当するKLH結合直鎖ペプチド
エピトープ:リン酸化Ser412

アプリケーション

この抗リン酸化TAK1(Ser412)抗体を用いたリン酸化TAK1(Ser412)の検出は、WBでの使用が検証されています。

品質

λホスファターゼ処理および未処理の齧歯類RAW細胞ライセートにおいて、ウェスタンブロッティングにより評価されています。

ウェスタンブロッティング:1 µg/mLで使用、10 µgのλホスファターゼ処理または未処理の齧歯類RAW細胞ライセート中のTAK1を検出できます。

ターゲットの説明

実測値:約70 kDa

アナリシスノート

コントロール
λホスファターゼ処理および未処理の齧歯類RAW細胞ライセート

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

06-1425:


試験成績書(COA)

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