コンテンツへスキップ
Merck

474789

Sigma-Aldrich

(S)-(−)-グリシドール

97%, optical purity ee: 98% (GLC)

別名:

(S)-(−)-2,3-エポキシ-1-プロパノール, (S)-(−)-オキシラン-2-メタノール

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

実験式(ヒル表記法):
C3H6O2
CAS番号:
分子量:
74.08
Beilstein:
79783
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352005
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

品質水準

アッセイ

97%

光学活性

[α]20/D −15°, neat

光学純度

ee: 98% (GLC)

屈折率

n20/D 1.433 (lit.)

bp

66-67 °C/19 mmHg (lit.)

密度

1.116 g/mL at 20 °C (lit.)

官能基

ether
hydroxyl

保管温度

−20°C

SMILES記法

OC[C@H]1CO1

InChI

1S/C3H6O2/c4-1-3-2-5-3/h3-4H,1-2H2/t3-/m0/s1

InChI Key

CTKINSOISVBQLD-VKHMYHEASA-N

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

関連するカテゴリー

詳細

グリシドール、すなわち2,3-エポキシ-1-プロパノールは、反応性が高いエポキシ誘導体であり、一般に、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリアミドなどの多くのポリマーの調製において単量体として使用されます。また、洗剤、ゴム、香料、布地用染料、ニス、化粧品、塗料の調製にも使用されます。

アプリケーション

プロスタサイクリン骨格やプロスタグランジン骨格に対してクロスメタセシスで側鎖を導入する際の基質として用いられるキラルな(E)-アリルアルコ-ルの合成に用いられています

ピクトグラム

Skull and crossbonesHealth hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性の分類

Acute Tox. 2 Inhalation - Acute Tox. 4 Dermal - Acute Tox. 4 Oral - Carc. 1B - Eye Irrit. 2 - Muta. 2 - Repr. 1B - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

6.1A - Combustible acute toxic Cat. 1 and 2 / very toxic hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

161.6 °F

引火点(℃)

72 °C

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves, type ABEK (EN14387) respirator filter


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

PRTR

第二種指定化学物質

消防法

第4類:引火性液体
第三石油類
危険等級III
水溶性液体

Jan Code

474789-5G:
474789-BULK:
474789-VAR:
474789-1G:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

適切なバージョンが見つかりませんか。

特定のバージョンが必要な場合は、ロット番号またはバッチ番号で特定の証明書を検索できます。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Neil A Sheddan et al.
Organic letters, 8(14), 3101-3104 (2006-06-30)
[reaction: see text] A cross metathesis (CM) approach has been successfully applied to introduce fully functionalized omega-side chain appendages of various prostacyclin and prostaglandin analogues, resulting in high (E)-selectivities for the C13-C14 double bond and leading to the total syntheses
Troy D Haines et al.
Journal of the American Oil Chemists' Society, 88(1), 1-14 (2011-02-26)
Analysis of MCPD esters and glycidyl esters in vegetable oils using the indirect method proposed by the DGF gave inconsistent results when salting out conditions were varied. Subsequent investigation showed that the method was destroying and reforming MCPD during the

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)