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Merck

PHL89745

オリドニン

phyproof® Reference Substance

別名:

7a,20-エポキシ-1a,6b,7,14-テトラヒドロキシ-カウラ-16-エン-15-オン, イソドノール

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C20H28O6
CAS番号:
分子量:
364.43
UNSPSCコード:
41116107
NACRES:
NA.24

グレード

primary reference standard

製品種目

phyproof® Reference Substance

アッセイ

≥98.0% (HPLC)

メーカー/製品名

PhytoLab

アプリケーション

food and beverages

フォーマット

neat

InChI

1S/C20H28O6/c1-9-10-4-5-11-18-8-26-20(25,19(11,14(9)22)15(10)23)16(24)13(18)17(2,3)7-6-12(18)21/h10-13,15-16,21,23-25H,1,4-8H2,2-3H3/t10-,11-,12-,13+,15+,16-,18+,19-,20+/m0/s1

InChI Key

SDHTXBWLVGWJFT-XKCURVIJSA-N

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詳細

This substance is a primary reference substance with assigned absolute purity (considering chromatographic purity, water, residual solvents, inorganic impurities). The exact value can be found on the certificate. Produced by PhytoLab GmbH & Co. KG

生物化学的/生理学的作用

オリドニンは強力な抗腫瘍活性を有しています。オリドニンの標的分子はオンコプロテインAE(AML1-ETO)です。AEを保有している白血病細胞では、オリドニン曝露によって内在性アポトーシス経路の活性化やカスパーゼ-3によるAEのD188部位での分解がおこり、アポトーシスが誘導されています。また、切断型AEを発現する白血病細胞を保有しているC57マウスでは、骨髄抑制や体重低下などの副作用を伴わずに寿命の延長がみられ、シトシンアラビノシドとの併用で相乗効果を発揮しています。さらに、t(8;21)転座を含むKasumi-1細胞を接種したヌードマウスでも腫瘍増殖の抑制が確認されています。

法的情報

phyproof is a registered trademark of PhytoLab GmbH & Co. KG

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

PHL89745-10MG:


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試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

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