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Merck

Y1271

Sigma-Aldrich

YM-202074 セスキフマル酸塩 水和物

≥98% (HPLC)

別名:

N-シクロヘキシル-6-{[(2-メトキシエチル)(メチル)アミノ]メチル}-N-メチルチアゾロ[3,2-a]ベンズイミダゾール-2-カルボキサミド, YM 202074, YM202074

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C22H30N4O2S · 1.5C4H4O4 · xH2O
CAS番号:
分子量:
588.67 (anhydrous basis)
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352200
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.77

品質水準

アッセイ

≥98% (HPLC)

フォーム

powder

white to off-white

溶解性

DMSO: >20 mg/mL
H2O: >5 mg/mL

保管温度

room temp

SMILES記法

O.OC(=O)\C=C\C(O)=O.OC(=O)\C=C\C(O)=O.COCCN(C)Cc1ccc2nc3sc(cn3c2c1)C(=O)N(C)C4CCCCC4.COCCN(C)Cc5ccc6nc7sc(cn7c6c5)C(=O)N(C)C8CCCCC8.COCCN(C)Cc9ccc%10nc%11sc(cn%11c%10c9)C(=O)N(C)C%12CCCCC%12

InChI

1S/3C22H30N4O2S.2C4H4O4.H2O/c3*1-24(11-12-28-3)14-16-9-10-18-19(13-16)26-15-20(29-22(26)23-18)21(27)25(2)17-7-5-4-6-8-17;2*5-3(6)1-2-4(7)8;/h3*9-10,13,15,17H,4-8,11-12,14H2,1-3H3;2*1-2H,(H,5,6)(H,7,8);1H2/b;;;2*2-1+;

InChI Key

MCGFIZFYSARKON-RAMYONIISA-N

生物化学的/生理学的作用

YM-202074は代謝調節型グルタミン酸レセプター1型(mGluR1)に対する強力かつ選択的なアンタゴニストです。ラットmGluR1のアロステリック部位への結合におけるKi値は4.8 nMです。また、ラット小脳顆粒細胞のmGluR1を介したイノシトールリン酸類の生成をIC50値8.6 nMで阻害しており、mGluR(2~7)よりも選択性を示しています。

ピクトグラム

Skull and crossbones

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 3 Oral - Eye Irrit. 2

保管分類コード

6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

Y1271-BULK:
Y1271-25MG:
Y1271-VAR:
Y1271-5MG:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

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Despoina Goniotaki et al.
PLoS pathogens, 13(11), e1006733-e1006733 (2017-11-28)
Prion infections cause inexorable, progressive neurological dysfunction and neurodegeneration. Expression of the cellular prion protein PrPC is required for toxicity, suggesting the existence of deleterious PrPC-dependent signaling cascades. Because group-I metabotropic glutamate receptors (mGluR1 and mGluR5) can form complexes with

資料

Sigma-Aldrich offers many products related to G-protein family glutamate receptors for your research needs.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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