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Merck

U4010

Sigma-Aldrich

ウロキナーゼ from human kidney cells

lyophilized powder

別名:

u-プラスミノーゲンアクチベーター

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About This Item

CAS番号:
Enzyme Commission number:
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352204
eCl@ss:
32160410
NACRES:
NA.54

形状

lyophilized powder

分子量

heavy chain 30,400 Da
light chain 2000 Da

保管温度

2-8°C

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アプリケーション

ヒト腎細胞由来ウロキナーゼは、3次元フィブリン培養のためのdigestion mixの成分として使用されています。また、プラスミノーゲン活性化アッセイにも使用されています。

生物化学的/生理学的作用

ウロキナーゼは、プラスミンを生成するプラスミノーゲンを切断するプロテアーゼです。 本化合物は、組織リモデリング中の細胞接着および遊走を制御するとともに細胞内シグナル伝達経路を活性化する細胞表面受容体(uPAR)に結合します。 ウロキナーゼは3つのドメインで構成され、上皮成長因子と類似したアミノ末端ドメインが中央のクリングルドメインを通してカルボキシ末端のプロテアーゼドメインに結合しています。
ウロキナーゼは腎腫瘍細胞の増殖を促進することが示されています。

物性

ヒトアルブミン、マンニトール、およびNaClを含有する凍結乾燥粉末として販売されています。
主な活性成分は低分子量型のウロキナーゼであり、スルフヒドリル結合によって結合した30,400 ダルトンのB鎖と2,000 ダルトンのA鎖からなります。

その他情報

注: ヒトプラスミノーゲンを基質に用いたところ、高い活性が得られました。

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

注意書き

危険有害性の分類

Resp. Sens. 1

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

U4010-VAR:
U4010-10KU:
U4010-BULK:


試験成績書(COA)

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