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Merck

10602361001

Roche

プラスミン、ヒト

from human plasma

別名:

プラスミン

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About This Item

Enzyme Commission number:
UNSPSCコード:
12352204

由来生物

human plasma

品質水準

アッセイ

95% (electrophoresis)

形状

suspension

比活性

~8 units/mg protein (At 25 °C with Chromozym PL as the substrate.)

分子量

Mr ~85 kDa

包装

pkg of 0.5 mL (5 U)

メーカー/製品名

Roche

最適pH

8.9

輸送温度

wet ice

詳細

阻害剤:DFP、PMSF、TLCK、ロイペプチン、アプロチニン、大豆トリプシン阻害剤、α1-アンチトリプシン、α2-マクログロブリン、アンチトロンビンIIIへパリン、 APMSFおよびα2-抗プラスミン
フィブリノリジン

特異性

LysまたはArgのカルボキシル側のペプチドおよびエステル結合を加水分解するセリンエンドペプチダーゼ。 トリプシンよりも選択的。

アプリケーション

ヒトプラスミンは、ペプチダーゼ阻害アッセイにおいてオリゴペプチド基質として使用されています。

生物化学的/生理学的作用

プラスミンは、血液中に存在する直接作用性の線維素溶解酵素です。 その活性は、線維素溶解中のプラスミノーゲンの存在とは無関係です。プラスミンはα-2抗プラスミンによって急速かつ不可逆的に阻害されます。

物理的形状

3.2 M硫酸アンモニウム溶液中の懸濁

調製ノート

安定化剤:ヒトプラスミンには安定剤が含まれていません。
保存条件(ワーキング溶液):2~8°C
希釈溶液(pH 8.6)は、2~8°Cで1~2週間以上安定です。透析溶液の保存には、アリコートにして凍結することをお勧めします。

保管および安定性

2~8°Cで保存してください。(3.2 M、pH 8.6の硫酸アンモニウム懸濁液として保存することをお勧めします。)

その他情報

ライフサイエンス研究専用です。診断にはご使用になれません。

免責事項

研究専用。本製品は、輸出入活動を含めて、科学的な目的で使用することを意図した場合、フランスにおいて規制されます(フランス公衆衛生法Article L 1211-1 paragraph 2)。購入者(すなわち最終使用者)は、フランス研究省から公衆衛生法典L第1245-5-1 II.の輸入許可を取得する必要があります。本製品を注文することにより、適切な輸入許可を取得していることを確認することになります。

ピクトグラム

Corrosion

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Dam. 1 - Skin Corr. 1B

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

No data available

引火点(℃)

No data available


試験成績書(COA)

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