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Merck
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主要文書

安全性情報

SRP6518

Sigma-Aldrich

プラスミノーゲン ヒト血漿由来

≥95% (SDS-PAGE)

別名:

PLG

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

由来生物

human

アッセイ

≥95% (SDS-PAGE)

フォーム

lyophilized

分子量

90.0 – 92.0 kDa

包装

pkg of 1 mg

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

遺伝子情報

human ... PLG(5340)

詳細

プラスミノーゲンはプラスミンの不活性な前駆体です。プラスミノーゲンは、主にプラスミンの線維素溶解(血栓溶解)活性を活性化する組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)、または細胞外マトリックスの再構築および細胞移動に関連するウロキナーゼプラスミノーゲン活性化因子(uPA)のいずれかの作用によって活性化されます。
プラスミノーゲンは、ヒト染色体6q26-27にマッピングされた遺伝子によりコードされています。コードされたタンパク質は、リーダー、クリングル、およびプロテアーゼドメインを特徴としています。

生物化学的/生理学的作用

プラスミンは血栓のフィブリンを溶解し、胚発生、組織再構築、腫瘍浸潤、および炎症など、他のさまざまなプロセスでタンパク質分解因子として役立ちます。これは、フィブリン/フィブリノーゲン、血液凝固因子V/VaおよびVIII/VIIIaを切断します。プラスミンは、不活性な酵素前駆休を切断することにより、マトリックスメタロプロテイナーゼを活性化します。プラスミンは、血管内皮成長因子(VEGF)および形質転換増殖因子β(TGF-β)などのいくつかの増殖因子の活性化にも関係しています。

物理的形状

20 mMトリスHCl(pH 7.5)および2 mM EDTAから凍結乾燥

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

PRTR

第一種指定化学物質

Jan Code

SRP6518-1MG:


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試験成績書(COA)

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Three-dimensional micropatterning of bioactive hydrogels via two-photon laser scanning photolithography for guided 3D cell migration.
Lee SH, et al.
Biomaterials, 29, 2962-2968 (2008)
Plasmin activates the lymphangiogenic growth factors VEGF-C and VEGF-D.
McColl BK, et al.
The Journal of Experimental Medicine, 198, 863-868 (2003)
Genetic linkage between lipoprotein (a) phenotype and a DNA polymorphism in the plasminogen gene.
Drayna D T, et al.
Genomics, 3(3), 230-236 (1988)
Minor Role of Plasminogen in Complement Activation on Cell Surfaces.
Hyvarinen S and Jokiranta TS
PLoS ONE, 10, e0143707-e0143707 (2015)
Nitrosothiol formation catalyzed by ceruloplasmin. Implication for cytoprotective mechanism in vivo.
Inoue K, et al.
The Journal of Biological Chemistry, 274, 27069-27075 (1999)

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