コンテンツへスキップ
Merck

SRP5075

Sigma-Aldrich

PTPN2、活性型、GSTタグ融合 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

PTPT, TCELLPTP, TCPTP

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

6928-9372 nmol/min·mg

分子量

~69 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... PTPN2(5771)

詳細

非受容体型チロシンホスファターゼ2(PTPN2)は、哺乳類で最も豊富なチロシンホスファターゼのうちの一つです。この遺伝子がコードするタンパク質は、プロテインチロシンホスファターゼ(PTP)ファミリーに属しています。PTPN2は、そのプロテインチロシンホスファターゼ活性により、細胞の増殖、分化、分裂周期、発癌性形質転換など様々な細胞プロセスを制御するシグナリング分子として、細胞間コミュニケーションやシグナル伝達にかかわっています。

生物化学的/生理学的作用

Protein tyrosine phosphatase, non-receptor type 2 (PTPN2) regulates interferon signaling and the endoplasmic reticulum stress response in pancreatic β-cells during autoimmune diabetes. It serves as a crucial prognostic marker that influences the progression of pancreatic adenocarcinoma (PAAD) by activating the JAK-STAT signaling pathway. Silencing PTPN2 leads to a significant reduction in PAAD cell growth, migration, and invasion, while also triggering cell cycle arrest and apoptosis in PAAD cells.

物理的形状

20 mM MOPS(pH 7.5, 50 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 30%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP5075-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Tetsuya Yamamoto et al.
Biochemical and biophysical research communications, 297(4), 811-817 (2002-10-03)
In the previous study, we demonstrated that the nuclear isoform of T-cell protein-tyrosine phosphatase (TC-PTP) dephosphorylated and deactivated signal transducer and activator of transcription 5a (STAT5a) and STAT5b, thereby negatively regulating prolactin (PRL)-mediated signaling pathway. In this study, we examined
Sanjeev Gupta et al.
FEBS letters, 532(1-2), 61-66 (2002-12-03)
PTP-S2/TC45 is a nuclear protein tyrosine phosphatase, which induces p53-dependent apoptosis. Here we show that the p53 protein level increased in MCF-7 cells in response to PTP-S2 overexpression. PTP-S2-induced p53 protein was transcriptionally active and it could activate caspase-1 gene

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)