SRP3022

CTGFL-WISP-2 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥95% (SDS-PAGE), ≥95% (HPLC), suitable for cell culture

• 別名: CCN5, CT-58, 結合組織増殖因子様タンパク質
• UNSPSCコード: 12352200
• NACRES: NA.32

特性

• 由来生物: human
• リコンビナント: expressed in E. coli
• アッセイ: ≥95% (HPLC); ≥95% (SDS-PAGE)
• フォーム: lyophilized
• 有効性: 10-20 ng/mL
• 分子量: 24.3 kDa
• 包装: pkg of 20 μg
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: <0.1 EU/μg endotoxin, tested
• 色: white to off-white
• UniProtアクセッション番号: O76076
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: human ... WISP2(8839)

詳細

詳細

CTGFL/WISP-2は、システイン豊富な調節タンパク質からなるCCNファミリーに属する28.6 kDaのタンパク質です。このファミリーのメンバーは、多くの細胞型の有糸分裂、接着、アポトーシス、細胞外マトリックス産生、成長停止、遊走を刺激します。主に骨芽細胞、線維芽細胞、卵巣、精巣、心臓で発現されます。骨芽細胞の接着の促進に加えて、CTGFL/WISP-2は、オステオカルシン産生とフィブリノーゲンのインテグリン受容体への結合を阻害します。組み換えヒトCTGFL/WISP-2は、228個のアミノ酸残基からなる24.8 kDaのタンパク質です。

生物化学的／生理学的作用

CTGFL/WISP-2は、システイン豊富な調節タンパク質からなるCCNファミリーに属する28.6 kDaのタンパク質です。組み換えヒトCTGFL/WISP-2は、228個のアミノ酸残基からなる24.8 kDaのタンパク質です。

シーケンス

MQLCPTPCTC PWPPPRCPLG VPLVLDGCGC CRVCARRLGE PCDQLHVCDA SQGLVCQPGA GPGGRGALCL LAEDDSSCEV NGRLYREGET FQPHCSIRCR CEDGGFTCVP LCSEDVRLPS WDCPHPRRVE VLGKCCPEWV CGQGGGLGTQ PLPAQGPQFS GLVSSLPPGV PCPEWSTAWG PCSTTCGLGM ATRVSNQNRF CRLETQRRLC LSRPCPPSRG RSPQNSAF

物理的形状

凍結乾燥品(添加物不含)。

再構成

バイアルは、開封前に遠心してください。水で0.1～1.0 mg/mLに復元してください。注:pHを中性まで上昇させないでください。ボルテックスは使用しないでください。水溶液は2～8°Cで最長1週間保存できます。長期保存には、担体タンパク質(0.1% BSAなど)含有バッファーでさらに希釈し、1回の使用量ずつに分注して-20～-80°Cで保存することを推奨します。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable