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Merck
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Key Documents

安全性情報

SRP3013

Sigma-Aldrich

β D-4 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

別名:

β-デフェンシン -104, DEFB104A

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

由来生物

human

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥98% (HPLC)

形状

lyophilized

分子量

6.0 kDa

包装

pkg of 20 μg

テクニック

cell culture | mammalian: suitable

不純物

<0.1 EU/μg endotoxin, tested

white to off-white

適合性

suitable for

UniProtアクセッション番号

抗生物質活性スペクトル

fungi
mycobacteria
viruses

作用機序

cell membrane | interferes

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

遺伝子情報

詳細

デフェンシン(αおよびβ)は、幅広い抗菌活性を有するカチオン性ペプチドであり、自然免疫系の重要なアームを構成しています。α-デフェンシンは、3つのジスルフィド結合の対形成によってβ-デフェンシンと識別されます。これまでに、4つのヒトb-デフェンシン(BD-1、BD-2、BD-3、BD-4)が検出されています。β-デフェンシンタンパク質は、前駆体のC末端部として発現され、シグナル配列のタンパク質切断によって遊離されます。b-デフェンシンには、3つの分子内ジスルフィド結合を形成する6システインモチーフが含まれます。β-デフェンシンは、33~47個のアミノ酸残基からなる3~5 kDaのペプチドです。BD-4は、精巣、胃、子宮、好中球、甲状腺、肺、腎臓で発現されます。直截的な抗菌活性に加えて、BD-4はヒト血中単球に向かわせる走化性因子でもあります。リコンビナントヒトBD-4は、50アミノ酸残基を含む6.0 kDaのタンパク質です。
Chemical structure: peptide

生物化学的/生理学的作用

デフェンシン(αおよびβ)は、幅広い抗菌活性を有するカチオン性ペプチドであり、自然免疫系の重要なアームを構成しています。リコンビナントヒトBD-4は、50アミノ酸残基を含む6.0 kDaのタンパク質です。

シーケンス

EFELDRICGY GTARCRKKCR SQEYRIGRCP NTYACCLRKW DESLLNRTKP

物理的形状

凍結乾燥品(10 mM酢酸)。

再構成

バイアルは、開封前に遠心してください。10 mM 酢酸で濃度0.1~1.0 mg/mLに復元してください。ボルテックスは使用しないでください。水溶液は2~8°Cで最長1週間保存できます。長期保存には、担体タンパク質(0.1% BSAなど)含有バッファーでさらに希釈し、1回の使用量ずつに分注して-20~-80°Cで保存することを推奨します。

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

SRP3013-20UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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文書ライブラリにアクセスする

Y Q Tang et al.
Science (New York, N.Y.), 286(5439), 498-502 (1999-10-16)
Analysis of rhesus macaque leukocytes disclosed the presence of an 18-residue macrocyclic, tridisulfide antibiotic peptide in granules of neutrophils and monocytes. The peptide, termed rhesus theta defensin-1 (RTD-1), is microbicidal for bacteria and fungi at low micromolar concentrations. Antibacterial activity
Robert I Lehrer et al.
Current opinion in immunology, 14(1), 96-102 (2002-01-16)
During the past year, novel beta-defensins of mice and men have been identified, together with a novel defensin subfamily (the circular or 'theta' minidefensins) in primates. Insight into the evolution of defensins has been obtained from structural studies, and several

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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