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由来生物
human
リコンビナント
expressed in E. coli
アッセイ
≥98% (HPLC)
形状
lyophilized
分子量
6.0 kDa
包装
pkg of 20 μg
テクニック
cell culture | mammalian: suitable
不純物
<0.1 EU/μg endotoxin, tested
色
white to off-white
適合性
suitable for
UniProtアクセッション番号
抗生物質活性スペクトル
fungi
mycobacteria
viruses
作用機序
cell membrane | interferes
輸送温度
wet ice
保管温度
−20°C
遺伝子情報
human ... DEFB104A(140596)
詳細
デフェンシン(αおよびβ)は、幅広い抗菌活性を有するカチオン性ペプチドであり、自然免疫系の重要なアームを構成しています。α-デフェンシンは、3つのジスルフィド結合の対形成によってβ-デフェンシンと識別されます。これまでに、4つのヒトb-デフェンシン(BD-1、BD-2、BD-3、BD-4)が検出されています。β-デフェンシンタンパク質は、前駆体のC末端部として発現され、シグナル配列のタンパク質切断によって遊離されます。b-デフェンシンには、3つの分子内ジスルフィド結合を形成する6システインモチーフが含まれます。β-デフェンシンは、33~47個のアミノ酸残基からなる3~5 kDaのペプチドです。BD-4は、精巣、胃、子宮、好中球、甲状腺、肺、腎臓で発現されます。直截的な抗菌活性に加えて、BD-4はヒト血中単球に向かわせる走化性因子でもあります。リコンビナントヒトBD-4は、50アミノ酸残基を含む6.0 kDaのタンパク質です。
Chemical structure: peptide
生物化学的/生理学的作用
デフェンシン(αおよびβ)は、幅広い抗菌活性を有するカチオン性ペプチドであり、自然免疫系の重要なアームを構成しています。リコンビナントヒトBD-4は、50アミノ酸残基を含む6.0 kDaのタンパク質です。
シーケンス
EFELDRICGY GTARCRKKCR SQEYRIGRCP NTYACCLRKW DESLLNRTKP
物理的形状
凍結乾燥品(10 mM酢酸)。
再構成
バイアルは、開封前に遠心してください。10 mM 酢酸で濃度0.1~1.0 mg/mLに復元してください。ボルテックスは使用しないでください。水溶液は2~8°Cで最長1週間保存できます。長期保存には、担体タンパク質(0.1% BSAなど)含有バッファーでさらに希釈し、1回の使用量ずつに分注して-20~-80°Cで保存することを推奨します。
シグナルワード
Warning
危険有害性情報
危険有害性の分類
Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 3
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物
名称等を表示すべき危険物及び有害物
労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物
名称等を通知すべき危険物及び有害物
Jan Code
SRP3013-20UG:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Science (New York, N.Y.), 286(5439), 498-502 (1999-10-16)
Analysis of rhesus macaque leukocytes disclosed the presence of an 18-residue macrocyclic, tridisulfide antibiotic peptide in granules of neutrophils and monocytes. The peptide, termed rhesus theta defensin-1 (RTD-1), is microbicidal for bacteria and fungi at low micromolar concentrations. Antibacterial activity
Current opinion in immunology, 14(1), 96-102 (2002-01-16)
During the past year, novel beta-defensins of mice and men have been identified, together with a novel defensin subfamily (the circular or 'theta' minidefensins) in primates. Insight into the evolution of defensins has been obtained from structural studies, and several
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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