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Merck
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主要文書

安全性情報

P2172

Sigma-Aldrich

C-フィコシアニン from Spirulina sp.

lyophilized powder

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About This Item

CAS番号:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.56

由来生物

Spirulina

品質水準

フォーム

lyophilized powder

組成

Protein, ~40% Lowry

濃度

30-50% protein (Lowry)

保管温度

2-8°C

遺伝子情報

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詳細

C-フィコシアニンはタンパク質の色素で、水に溶けます。 Spirulina platensisの重要な構成成分の一つです。

アプリケーション

Spirulina属から得られるC-フィコシアニンは、次の用途で使用されます:
  • モデル化合物の蛍光相互作用と酸化挙動の特徴を調べるための標準として
  • 抗菌活性を確認するための標準として
  • 遺伝子組換えにより発現された、Synechocystis属のPCC6803(HisCPC)のC-フィコシアニンのαサブユニットの特徴を調べるため。
  • Spirulina maxima検体の水抽出物から得られたフィコシアニンを識別するため

生物化学的/生理学的作用

C-フィコシアニンは、A53Tα-シヌクレインの活性阻害剤として作用します。抗炎症特性を有します。
抗酸化特性を持つビリプロテインであるC-フィコシアニンは、アポトーシス促進遺伝子の発現を刺激し、ミトコンドリアからのシトクロムcの放出増加を誘導することにより、HeLa細胞のアポトーシスを誘導することが示されています。

包装

容量はタンパク質含有量に基づいています。

物理的形状

部分精製済み, 保存剤としてスクロ-ス, ジチオエリスリト-ル, アジ化ナトリウムを含有

ピクトグラム

Skull and crossbonesEnvironment

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 3 Dermal - Acute Tox. 4 Inhalation - Acute Tox. 4 Oral - Aquatic Chronic 2

保管分類コード

6.1A - Combustible acute toxic Cat. 1 and 2 / very toxic hazardous materials

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

毒物

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

P2172-25MG-PW:
P2172-BULK:
P2172-10MG-PW:
P2172-25MG:4548173205663
P2172-5MG:4548173280257
P2172-10MG:4548173205656
P2172-VAR:


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C-phycocyanin: a potent peroxyl radical scavenger in vivo and in vitro
Bhat VB and Madyastha KM
Biochemical and biophysical research communications, 275(1), 20-25 (2000)
C-Phycocyanin from Spirulina Inhibits ?-Synuclein and Amyloid ?-Fibril Formation but Not Amorphous Aggregation
Liu Y, et al.
Journal of Natural Products, 82(1), 66-73 (2019)
Screening of anti-bacterial activity of C-phycocyanin and its minimum inhibitory concentration (MIC) determination by agar dilution method
Murugan T and Madhavan R
Asian Journal of Biological Sciences, 6(1), 41-45 (2011)
Protective effect of water extracted Spirulina maxima on glutamate-induced neuronal cell death in mouse hippocampal HT22 cell
Lee HY, et al.
Pharmacognosy magazine, 14(54), 242-242 (2018)
Tyrosinase-catalyzed site-specific immobilization of engineered C-phycocyanin to surface
Faccio G, et al.
Scientific reports, 4(1), 5370-5370 (2014)

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