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Merck

MAC4L

Sigma-Aldrich

MetaPolyzyme

lyophilized powder

別名:

多溶解酵素ミックス

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200

形状

lyophilized powder

品質水準

テクニック

DNA extraction: suitable

適合性

suitable for microbiology

アプリケーション

microbiology

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

詳細

メタゲノミクス解析は、特定の1試料(例えば環境試料、生物)から直接単離した全DNAを調べています。 メタゲノミクスにより、あらゆる環境(極限環境を含む)に存在し、歴史的に単離、培養及び研究が困難であった微生物の調査が可能となります。 メタゲノミクスにより、新たな微生物種の存在が明らかにされています。 メタゲノム研究の応用には、公衆衛生データ解析、新規タンパク質、酵素及び天然物質の発見、環境研究並びに農学的調査が含まれます。

アプリケーション

MetaPolyzymeは、メタゲノミクス研究のための全DNAの単離を目的とした6種類の酵素の混合物です。 S. Tigheによる初期の方法2を改訂し、Association of Biomolecular Resource Facilities (ABRF)のMetagenomics and Microbiome Research Group(MMRG)と共同してMetaPolyzymeを評価・開発しました。MetaPolyzymeの使用に関する試験データは、2017 ABRF MGRGポスターで入手できます。

生物化学的/生理学的作用

微生物の細胞壁は莢膜又は耐性のある芽胞を形成している場合があるため、細胞の分解は困難です。 DNAは、溶解酵素(リチカーゼ又はキチナーゼなど)を使用することにより抽出可能となり、部分的なスフェロプラスト形成をもたらします。 その後、スフェロプラストは溶解されDNAを遊離します。 MetaPolyzymeは、極限環境及び特殊環境下の微生物及びマイクロバイオームの研究などのメタゲノム研究に使用することを目的としています。 MetaPolyzymeは、メタゲノミクス及びメタトランスクリプトミクスの全ゲノムショットガンシークエンシングによる評価のため、微生物分解に使用することを目的としています。

構成

MetaPolyzyme中の酵素は、
  • アクロモペプチダーゼ
  • キチナーゼ
  • リチカーゼ
  • リゾスタフィン
  • リゾチーム
  • ムタノリシンです。

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

注意書き

危険有害性の分類

Resp. Sens. 1

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


試験成績書(COA)

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資料

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