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Merck

F0500

Sigma-Aldrich

ファストブルーRR塩

crystalline

別名:

4-ベンゾイルアミノ-2,5-ジメトキジベンゼンジアゾニウムクロリド ヘミ(亜鉛クロリド)塩, アゾイックジアゾ No. 24

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About This Item

化学式:
C15H14ClN3O3 · 1/2 ZnCl2
CAS番号:
分子量:
387.89
カラーインデックス番号:
37155
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12171500
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.47

product name

ファストブルーRR塩, crystalline

形状

crystalline

溶解性

water: 1 mg/mL, clear to hazy, yellow-green

&ε; (減衰係数)

≥15000 at 326-332  nm
≥7000 at 390-396 nm

アプリケーション

diagnostic assay manufacturing
hematology
histology

保管温度

−20°C

SMILES記法

[Cl-].[Cl-].Cl[Zn]Cl.COc1cc([N+]#N)c(OC)cc1NC(=O)c2ccccc2.COc3cc([N+]#N)c(OC)cc3NC(=O)c4ccccc4

InChI

1S/2C15H13N3O3.4ClH.Zn/c2*1-20-13-9-12(18-16)14(21-2)8-11(13)17-15(19)10-6-4-3-5-7-10;;;;;/h2*3-9H,1-2H3;4*1H;/q;;;;;;+2/p-2

InChI Key

LLARVKAOQLUCQI-UHFFFAOYSA-L

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アプリケーション

ファストブルーRR塩は、免疫組織化学でアルカリホスファターゼ活性の検出に使用されています。ピクロシリウスレッドによる結合組織染色の手順で使用されています。

生物化学的/生理学的作用

ファストブルーRRは主に組織染色に使用されます。アルカリホスファターゼの反応生成物に結合し、不溶性化合物として沈殿します。アルカリホスファターゼ活性部位は黒く見えます。また、ファストブルーRRは、エステラーゼ活性の検出にも使用されます。ナフトール(酢酸ナフトールから放出)と結合し、赤/青に見える不溶性アゾ染料を生成します。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

F0500-BULK:
F0500-VAR:
F0500-H:
F0500-5G:
F0500-100G:
F0500-25G:


試験成績書(COA)

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Advances in Molecular Toxicology (1998)
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Holmes G and Basilico C
Developmental Biology, 368, 283-283 (2012)
Effects of T-lymphocyte depletion on muscle fibrosis in the mdx mouse.
Morrison J, et al.
The American Journal of Pathology, 166, 1701-1701 (2005)
Culling CFA
Handbook of Histopathological and Histochemical Techniques (2013)
Philip F Dobson et al.
Scientific reports, 10(1), 11643-11643 (2020-07-17)
The pathogenesis of declining bone mineral density, a universal feature of ageing, is not fully understood. Somatic mitochondrial DNA (mtDNA) mutations accumulate with age in human tissues and mounting evidence suggests that they may be integral to the ageing process.

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